3月20日（水）、スポーツ公認団体所属の部員を対象としたスプリングミーティングが開催され、講演会が行われました。

スプリングミーティングとは、新たなスタートとなる春学期の開始前に、いよいよ始まる春季リーグ戦に向けての取り組みや授業・学校生活における意識をより高めていこうとするものです。
　
今回の講演は、公益財団法⼈⽇本オリンピック委員会拠点ネットワーク推進事業の⼩⼝貴久氏を講師にお招きし、講演会が行われました。

演題は、「オリンピアンの経験に基づくオリンピックの価値」。小口氏のオリンピアンとしての経験をもとに、オリンピックが開催されること・オリンピックに参加することの意義についてや、競技力を向上させるために必要な「『あたりまえ』のことを積み上げ」ていくことの大切さについてを語ってくださいました。
また、小口氏への質問を講演中にもスマートフォンからリアルタイムで受付のできるシステムも利用されており、講演会を聞きながら浮かんできた疑問をその場で熱心に書き込む姿も多く見受けられました。

講演後は、各団体の主将より今シーズンの目標や抱負について発表し、春季リーグ、またその後の活躍を全団体で誓い合いました。

これから始まっていく春季リーグでの活躍に、皆様のご声援をよろしくお願い致します！