ハンドボール部 ミニミニカップで決勝トーナメントに進出するも、国士舘大に敗退
11.11.28
本学ハンドボール部は、秋季菅記念ミニミニカップ予選リーグで、Aチームが1部の日本大、2部の東京大と国際武道大のチームに勝って、D組1位となり決勝リーグ進出を決めました。Bチームも健闘し、H組で1部の東海大、国士舘大には負けましたが、3部専修大に勝って3位でした。ここでも驚異の駿大旋風を巻き起こしました。
これで、決勝トーナメントは、日体大3チーム、国士舘大3チーム、日本大B、それに本学Aの8チーム(4部の本学除けばすべて1部)で戦われることになりました。順当なら1部3大学だけの争いになるところを、番狂わせで本学がその一角に食い込んだのです。
本学Aは、27日(日)の決勝トーナメント1回戦(準々決勝)で国士舘大Aと戦いました。1部と4部ですので、本学Aは5点をもらってのスタートでしたが、国士舘大は1部の面目を保とうと最初から全力を投入してきました。とくにディフェンスは目を見張るものがあり、本学に容易にシュートを打たせず、ボールを奪っての速攻で2点シュートが次々と決まり、またたく間に追いつかれ、その後も攻守に圧倒され、前半は10-17とリードされました。後半になって、本学も何とか持ち前の攻撃力を生かそうと、早い球回しで機をうかがいましたが、シュートはキーパーの素晴らしい反応でセーブされ、結局23-37で敗戦。まだまだ1部のチームとの力の差が大きいことを思い知らされました。
この試合、大いに学ぶべきものがありました。ミニミニカップで上位チームとの戦いで得たいろいろな教訓を今後の練習に生かして実力の飛躍的向上を実現し、来春の関東リーグ戦3部でも駿大旋風を巻き起こし続けたいものです。
これが本年度の最終戦となりました。毎回のように遠くまで足を運ばれ、声援を送っていただいた、多くの父母の方々や本学教職員・学生の皆様に心から感謝したいと思います。ありがとうございました。