ハンドボール部 秋季リーグ4部全勝優勝で3部への自動昇格を勝ち取る

11.09.27

 ハンドボール部は24日(土)に本学体育館で行われた秋季リーグ第6戦の横浜国大戦を45-15(前半25-7、後半20-8)の大差で勝利しました。この試合、攻守とも本学と横浜国大の差は歴然で、緊張感の薄い試合となり、パスミスなども多かったのですが、圧勝しました。

 最終戦は、翌25日(日)神奈川大体育館で行われ、本学とともにここまで全勝で来ていた東洋大との戦いとなりました。予想通り厳しい戦いとなり、本学がリードすれば東洋大がすぐ追いつくという展開が続き、手に汗を握る接戦となりました。しかし、本学は一度もリードを許すことはなく前半は12-9で終わりました。

 後半も、堅い東洋大のDFをなかなか崩せませんでしたが、じりじりと差を拡げ、5点差前後で推移。結局、24-18で本学が勝利しました。

 この試合、公式審判員が判定を下したのですが、両チームともイエローカードや2分間退場が数多く出され、東洋大のエース格にレッドカード(失格・退場)が出されるなど、いろいろ指導的判定が下されました。少しプレイがルーズそしてラフになっていたと思われますので、今回の判定を参考に、質の高いフェアなプレイをするよう改善することが望まれます。

 これで、7戦全勝で来季は3部への自動昇格が決定しました。また、創部以来リーグ戦29連勝無敗となりましたが、3部でも連勝が続くのかどうか、注目されます。今季遠い会場にも応援に駆けつけて下さった父母・学生のみなさん、本当にありがとうございました。選手に大きな力を与えて下さいました。そして、選手、監督、コーチのみなさん、よくやってくれました。ありがとう!(Y)

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第6戦、本学の岩本選手(青のユニフォーム背番号4)のシュート
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いざ決戦、勝利を誓い合う本学ハンドボール部(第7戦)
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東洋大と激しく競り合う本学チーム(赤のユニフォーム)
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東洋大の堅い守りを崩して青木選手(背番号13)シュート