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情報処理教育センターだより(14)~SAインタビューその5:小山香帆さん~
情報処理教育センター 内田いづみ講師
駿河台大学には学生が授業の補助を行うStudent Assistant(SA)制度があります。情報処理教育センターが担当する「コンピュータ・リテラシーⅠ・II」では、各クラス1人ずつ2年生以上の学生がSAを担当し、履修生のパソコン操作や課題のサポートをしています。
SAインタビュー第5弾は、2021年度からSAとして活躍している小山香帆さん(メディア情報学部2年/高崎経済大学附属高校出身)にお話を伺いました!
SAにチャレンジしてみようと思ったきっかけを教えてください
教えることが好きだからやりたいと思いました。大学入学以前に小学生に勉強を教える経験をしたことがあり、その中で教えるって楽しいって思うようになりました。あとは履修後も継続してコンピュータ・リテラシーⅠ・IIに関わりたかったからです。2年生になるとWordやExcelを使う授業がないから、どうしても忘れちゃうんですよ。それならSAとして教えながら継続して勉強したいと思いました。
入学前からパソコン得意だったの?
中学校や高校でもOfficeソフトをよく使っていました。高校の時に自分のパソコンをゲットしたので、自分で書いたイラストを動かして動画を作って、学校行事で上映したりもしていました。
実際にSAをやってみてどうですか?
とても楽しいです(笑)。私が担当してるクラスは明るい子が多いので、履修生とのやり取りが楽しいです。
サポートをするときに心掛けていることはありますか?
答えを教えてしまっては意味がないので、本人に考えてもらいつつ、どうやって答えに導くかが難しいですね。頼られるとついつい答えを言いたくなっちゃうので...。相手の様子を見ながらちょっとずつヒントを出したり、教科書のページ数を伝えたりして、本人に気付いてもらえるように心がけています。あとは話しかけやすいように、堅苦しくない話し方を心掛けています。私からもう少しグイッと話しかけてもいいかな、と思っています。
一番のやりがいは何ですか?
サポートした学生が、課題が終わって嬉しそうな顔をして帰る時が一番ですね。サポートをしながらコンピュータ・リテラシーⅠ・IIの内容を思い出せるので、自分の勉強になるところにもやりがいを感じます。
来年度のお仕事への抱負をお願いします
「小山先輩がいるから授業に行こう!」って思ってもらえるようなSAになりたいです!そのためにも、もう2倍くらい明るく元気にいきたいです。担当するクラスのみんなには、コンピュータ・リテラシーⅠ・IIを楽しんで受講してほしいです。パソコンが苦手な人も、自分なりの小さな楽しみを見つけながら勉強してほしいな。