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2019.11.16

情報処理教育センターだより(7)~嘉悦大学との学生スタッフ交流会~

情報処理教育センター助教 太田康友

 10月31日(木)に、駿河台大学メディアセンターのパソコン相談員や情報基礎科目SAの学生4名及び情報システム課高山職員とともに嘉悦大学を訪問し、学生スタッフ交流会を行いました。他大学学生スタッフとの交流は、情報処理教育センター初めての試みです。

 双方の学生スタッフがそれぞれの業務内容をスライドショーで紹介したあと、情報メディアセンター内や図書館を回って詳しく案内していただきました。他にも授業の見学や、学生同士でお菓子を食べながら和気藹々と意見交換をするなど交流会は3時間にも及び、非常に充実したものとなりました。

 岡本先生、白鳥先生をはじめ嘉悦大学教職員の皆様、学生スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

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 参加したパソコン相談員・SAのコメントを紹介します。皆、大きな刺激を受けたようです。


 私達の中では当たり前になっている環境やシステムも、訪問先の学生さんには新鮮なことであると改めて実感できました。駿河台大学と嘉悦大学の大きな違いである、PC教室の有無(一人一台必携)は、学内での生活にも大きな変化をもたらしているとキャンパス内を見学して思いました。相談対応については、質問に来た方が次に質問に来なくても済むように、「操作の意味を理解してもらう」ことを意識して教えるのは改めて大事だと思いました。また、困っていることを一つ一つ細かく聞くことは解決への近道になることも感じました。(渡辺竜二さん / 法学部2年 / パソコン相談員・情報基礎科目SA)

 ヘルプデスクの部屋がアットホームな雰囲気で、気軽に相談に来やすい環境になっているのが良いと思いました。駿河台大学メディアセンターの相談員カウンターはあまり大きな音を出せないので、対応にあたる自分の声や表情を相談者が接しやすいように明るく、あまり堅苦しくならないようにしていこうと思いました。(下山菜友さん / 経済経営学部1年 / パソコン相談員)

 各々が自ら考えて積極的に行動し、それらが実現できる環境と人材が純粋に羨ましく感じました。また、自分の知識・技術的な部分の不足も強く感じました。自分達と同じような組織にいる学生が、作業効率の改善や不便を見直す考えを持ち、社会人のような責任感をもって働いているのが印象的でした。(八木綾さん / 経済経営学部3年 / 情報基礎科目SA)

 学生自ら自発的に様々な取り組みを行っていることに感銘しました。それもただ面白そうだからやるのではなく、学校を良くするためであったり業務の改善のためであったりといった理由があり、問題解決力と創造力が凄いと感じました。私もこれからは、物事を良くしたいという意識を持ち、知らないことや苦手意識のあるものでも積極的に取り組みたいと思いました。これはSAの仕事に限った話ではありませんが、できないからやらないという言い訳をやめて、自分にできることを考えて行動できるようにしたいです。(髙橋真由さん / メディア情報学部4年 / パソコン相談員)

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