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【スポーツ教育センター】健康・スポーツ演習「富士登山」報告

2016/09/26教育・研究

スポーツ教育センター

講師 吉松 梓

 日本一高い富士山。一生のうち一度は登ってみたいと思いませんか?
 富士登山という大きな挑戦をすることを目的に、今年度新たに健康・スポーツ演習「野外・キャンプ」の授業が行われました。8月24日から27日に実習が行われ、その中で1泊2日をかけて富士登山に挑みました。
 学生からの感想が寄せられましたので、以下に一部を抜粋してご報告します。

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メディア情報学部2年 屋宜孝志

 春学期では、関わりのない3人がイニシアティブゲームなどをして仲を深めていき、お互いの名前や普段の生活など相手のことをいろいろと聞き互いを知っていけたと思います。
 そして富士登山の当日、雨が降らなくてよかったのと全員で登ることができたのが凄く嬉しかったです。標高が高くなるにつれて、気温が25度から15度あたりまで一気に落ちていくのを肌で感じました。今まで6時間も歩くということをしたことがなかったので、自分は普段運動をしているからどうにか耐えられたけれど、あとの2人はすごく疲れたのではないかと思います。なによりも感動的だったのは、今回の個人的な目標である綺麗な写真と動画をとれたことで、山小屋から見る景色は、雲の上から見下ろしていると考えると、ものすごい高さまで登ってきたんだなと思いました。
 今回の富士登山の目標であった全員到達が無事できてほっとしています。各個人の目標、そして富士山に登るという経験が今後の自分のためになるというのは間違いないと感じました。授業の中で知らないメンバーが今ではコミュニケーションをとれるまで成長したということは、それだけ一つの目標に向かうことができたからだと思います。

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法学部3年 田中佑佳

 初めて富士山に登るので不安は大きかったです。ですが、春学期の授業を受けるたびにお互いを理解し一緒に山に登る練習をこなしていることで仲間意識がだんだんと強くなってきました。高尾山に登り、春学期が終える頃には、不安よりもこのチームで富士山を登りたいという気持ちに変わっていました。
 富士登山の3泊4日を終え、今の気持ちは、怪我や事故がなくみんなで登り切り無事に御来光を見て下山できたことに強い達成感を感じています。目標を達成できることの重要性を改めて感じとれました。
 「野外・キャンプ」の授業では人とのコミュニケーションの大切さだけでなく、自然の恵みの大切さも学びました。私たちの今の生活では、スイッチを押せば電気がつき、ガスコンロなどで簡単に火がおこせるなど何も不自由なく生活しています。今回、ナタで木を切り、新聞とチャッカマンで火を起こしましたが体力と時間を使いました。キャンプ場では街灯などがないため夜になると暗闇になり恐怖心もありました。人とは、光や明るさで安心感を得ているものだとわかりました。
 日本は、自然災害が少ない国ではありません。もしも、自然災害が起こってしまったとき、今の便利すぎる生活を送り続けることは不可能に近いでしょう。一人一人が意識をし、学校などでもキャンプ等を多くすることで仲間との協調性や生きる力を身につけることも大事だと思いました。

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