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経済研究所主催 公開講演会が開催されました

2015/11/06教育・研究

 11月4日(水)13:20~14:50に、第2講義棟14階会議室にて、経済研究所主催公開講演会「日本の税制・財政の現状と相続税の改正」が開催されました。講演者である所沢税務署長の中田義直氏は、1979年に関東信越国税局に入職され、以後、税務行政一筋に歩んでこられました。また、税務大学校の教授や研修所長を務められ、教育経験も豊富で、その軽妙な語り口から講演会場も終始なごやかな雰囲気でした。

 とはいえ、講演の前半はかなりシリアスな内容でした。今日の日本の長寿社会は高度経済成長期の「国民皆保健・皆年金」の恩恵によっていますが、保険料が不足したために今日、多額の税を投入するようになりました。しかし、税収の不足や社会保障費の増加によって、税源として消費税増税が必要になっているということです。後半は最近、地価の下落に伴って大幅に引き下げられた相続税の控除や、新設された子や孫への非課税相続税について解説されました。また、世界的な相続税廃止の潮流など、あまり知られていないお話もありました。

 今回は地域の皆様、本学の学生・教職員等の多数の参加があり、いつにもまして大盛況でした。とくに60-70歳代の方が多く、相続税対策など役に立つ情報に熱心に聴き入っていました。

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