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「首相官邸で私が考えていたこと」前内閣官房副長官の斎藤勁氏による比較法研究所講演会が開催されました

2013/11/15教育・研究

 去る11月12日、野田佳彦内閣で内閣官房副長官を務められた斎藤勁氏による「首相官邸で私が考えていたこと」と題する比較法研究所講演会が行われました。会場のAVホールには、教員の他、大勢の学生が参加し、熱心に講師の話に聞き入りました。

 講演では最初に法学部の成田憲彦教授が、「日本の内閣制度と首相官邸」と題して、日本の内閣及び内閣官房の仕組みと、副長官室のある首相官邸の建物について予備知識の説明をされ、引き続き講師による講演に入りました。このなかで斎藤前副長官は、首相官邸での多忙な毎日の様子や、「ねじれ国会」の下で国会運営に苦労されたお話、外国要人との会見の様子などを具体的に語られ、「若い皆さんが政治に関心をもってくださることが大切です」と締めくくられました。

 質疑応答では、「老朽化した政府専用機の後継機はどうするか」との質問も出され、野田内閣でこの問題を担当された講師が、「今後は中型機を複数もつことも検討している」との説明がありました。また外交担当の副長官として野田総理の外遊に同行された講師が見たオバマ米大統領をはじめ世界のトップリーダーたちの印象などについての質問も出されました。

 日本の政治のトップの舞台で活躍された講師のお話は、大きな印象を参加者たちに与えたようです。後日送られてきた講師からのメールには「学生さんたちの目がとても真剣でした」とあったとのことです。

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