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2025.10.02

ウィーン大学(オーストリア)へ海外語学演習報告

2025年度海外語学演習体験談~オーストリア~(1)

経済経営学部3年 奥田悠眞

私は2025年9月にオーストリア・ウィーンへ留学に行ってきました。

まずなぜ参加しようと思ったかですが、一言で言えば留学を経験したかった、それだけでした。ウィーンである理由は、第二言語であるドイツ語の講義を受けて、ドイツ語をもっと理解できるようになりたいという気持ちからでした。

言語の問題ですが、ドイツ語ないしは英語すらままならない私ですが、ほとんど問題がありませんでした。わからなくても大抵の人は優しく、翻訳機を使用し、翻訳をするのを待ってくれました。入国審査でも、話せる必要はありませんが、すべての情報が書いてあるメモを用意しておくことを推奨します。

授業では、話す・聞く・書く・読む全てがありました。私は初心者コースであるA1/1で学びました。クラスには日本人が私を含め5人おり、多く感じました。話すことが中心で、クラスメイトとの会話が多かったです。話すのが苦ではない人でないと大変な環境でした。私が特に苦戦したのが聞くことでした。授業は説明も全てドイツ語で説明されるため、内容の理解に時間を要しました。

次にウィーンについてですが治安はかなり良く感じました。ですが歩きタバコが当たり前であり、歩いているとどこでもタバコの臭いがしていました。私が主に感じたカルチャーショックの一つです。

物価は高く、どの商品も日本の2倍程度は値段がしていました。私が現地で使った費用は、24万弱で現金はほとんど使いませんでした。水が無料で飲めるのはウィーンの良いところだと思います。ですので、行く時はマイボトルを持参することを推奨します。買い物は全てクレジットカードを使うことができました。

今回の留学を通して、貴重な時間を過ごせたのは言うまでも無いですが、初海外での初一人暮らしということで、問題解決をする力と物事を決断する力が成長したと感じています。そういった自分の成長の実感、限界への挑戦が出来たのではないかと思います。そして、それらの経験は確かな自信と人生において貴重な思い出をくれたと強く感じています。

最後になりますが、この留学に携わってくれた人たちに感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました!

2025年度海外語学演習体験談~オーストリア~(2)

経済経営学部2年 益田東吾

私は3週間オーストリア・ウィーン大学に留学でいきました。留学をした理由は1年次に履修したドイツ語表現の授業でオーストリアやドイツの話を聞き興味が湧いたためです。

まずは留学中の学習についてです。私は初心者コースのA1クラスで授業を受けました。授業はドイツ語で行われ、会話の練習や文法などが主な内容でした。宿題も毎日出ることに加えて、復習と予習をしないと授業についていけないため学習面はとても大変でした。他にも話している内容を聞き取ることにもかなり苦戦しました。クラスにはアメリカ、オランダ、ポーランド、台湾、や日本人数名など様々な国の人たちがいました。わからない内容を丁寧に教えてくれたり昼食を食べに行ったりしてとても仲良くなることができました。学習の難易度は高かったですが、いろんな人たちと仲良くなることができ、授業はとても楽しかったので充実した生活を送ることができました。

今回私は留学を通して英語の重要さを改めて実感しました。ほとんどの外国人は英語を話すことができます。実際スーパーなどで探し物があったとき、ドイツ語ではなく英語を使って質問をしました。他にもクラスメートと話すときはほとんど英語での会話でした。これから外国人の人と話すときや海外旅行をするときも英語は必須だと思うので、私はこれから英語の勉強を頑張っていきたいです。
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