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タイピング上達のコツ

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司会タイピングって何かコツとかあったりしますか?
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二瓶本を読む感覚で、、。
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司会本を読む感覚?
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二瓶なんか本と同じ感覚じゃないですか。
本は、例えば1ページを1秒ぐらいでぱっぱっとめくって、1周したら2周目はその中間ぐらいの速さで見てたら、普通の人よりは早く読める。
タイピングも同じで、正タイプ率を気にしないでめっちゃ速く打って、次に中間ぐらいのスピードで打ったら、正タイプ率も95%ぐらいで、速さも結構出るんですよ。
なので、同じ感じでやってたら、うん、良くなるんじゃないですかね。 -
司会なるほど。
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川上速さを先にあげるタイプ?
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二瓶うん、中間ぐらいのスピードでやったら正タイプ率も上がってくるし。
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一同うんうん。
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二瓶そうだな。
10回やったら最初の一回をすごく速くして、それであとは中間ぐらいのスピードになって、後半は正タイプ率気にして。 -
司会なるほど、、でもなんか分かる気がします。
すごくミスを気にして正確に打とうとして、遅くなっちゃうみたいな。。
川上君は何かありますか? -
川上これは特訓方法があって。
単純に言うと、キーの位置を覚えるだけなんですけど、その方法がちょっと特殊で。
自宅の自分の部屋を真っ暗にして、キーボードのバックライトも消して、画面の明かりだけの状態でタイピングしていると、自然とできるようになってきます。 -
司会暗くする意味は、、、?(笑)
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川上明るいと手元を見ちゃうので、、。
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司会なるほど!
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川上暗くして手元を見れないようにすると、自然と体が覚えていきます。
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司会自然とタッチタイピングが出来るようになるってことなのですね。
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二瓶指に役割を与えればいいじゃん。
例えばこの指は「U」の役割を与えて、その指は上に動かすだけ。
斜め上とか。それじゃダメなの? -
川上できるだけ何も考えずにタイピングできるようにしたいから。
もう画面の文字を見て何も考えずに、、。 -
一同そうか、もうひたすら手に位置を覚えさせるみたいな。
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司会そしたら逆にホームポジションとかでは打ってないですか?
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川上結構ずれていると思います。
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司会二瓶君はホームポジションで打っていますか?
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二瓶俺はホームポジションで打ってる。
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司会そうか、そうなんですよね、、
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二瓶タイピングってめっちゃニッチなんですけど、大会とか見たら。
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司会そうですよね。凄く早いけど、でもすごい(動きは)でたらめというか。
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川上あとは、いかに飽きずに練習できるかじゃない?
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二瓶俺は結構オンラインゲームでやっていました。
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司会そうなんですね。
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二瓶
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司会なるほど、、これRPGの要素もありますか?
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二瓶それもあります。タイピングコロシアムと対人戦があって。 これが結構難しいです。
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川上やっぱり、ただタイピングの練習をしているだけだと飽きてしまうので、
それこそRPG要素があったり、対人戦があると、
楽しみながら練習できる時間も増えてきます。 -
司会そうですね。
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川上上には上がいるので。
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司会なるほど。
2人の出会いと今後の展望

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司会2人は、きっと情報処理教育センターの部屋で出会ったんですよね?
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二瓶そうですね、皆勤賞なんで(笑)毎日通ってるんで。
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川上僕も、半分あそこに住んでいるようなものです(笑)
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二瓶木曜日なんて特にそう。1、2時間目で終わっちゃうので。
そこからずっと、5時半ぐらいまで。
スタッフとかじゃなくて、ただ勉強してます。 -
司会えらいですね。
授業とかではなくても、何か今やりたい事とかあったりしますか?学びたい分野とか。 -
二瓶今は、やっぱJavaですね。
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一同あー、やっぱりそっちなんですね。
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二瓶Oracle社が認定している資格があるんで、
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司会ブロンズやシルバーとかのですね。
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二瓶2週間後ぐらいにはそれの試験を受けたいと思っています。
結構結んでいるんで。 -
司会そうなのですね。それは自分で勉強しているってことですか?
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二瓶そうそう、あそこ(情報処理教育センター)で、、。
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司会そういうことなのですね。すごい。
多分大学生では持っている人はほとんどいないと思いますよ。 -
二瓶あとは今太田ゼミでPythonをやってるんで、基本情報処理みたいな、そういうのも資格があるので、それも後々取りたいと思っています。
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司会なるほど、、。モチベーションはやはりゲームを作りたい、というところですか?
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二瓶いや今は変わったんですよね。
今だったら一番上がゴールド(ORACLE MASTER Gold)なので、それ取りたい。 -
司会資格を取りたいということですね、ゴールドまでいったら凄いですよ。
川上君は? -
川上今年の夏休みは自宅サーバーを立ててみたいと思っていて、そのためにLinuxの勉強をしています。
あと、大学生の間にという意味では、日商簿記の勉強もしています。
簿記は高校で少し触れたことがあって、基礎的なところは頭に入っているので。
あと、簿記は仕組みを理解するという意味では、感覚的にプログラミングに近いところがあるので、そういう意味で簿記は好きです。 -
司会それでは川上君は簿記の方で資格を取りたい感じですか?
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川上2級、、、余裕があれば1級までいきたいですね。
大学生の間に取れたら、アドバンテージになるので。 -
司会凄いですね、、そしたら公認会計士とかの道も出てきますね。
本日は多岐にわたるお話をありがとうございました。
タイピングコンテストは今後も毎年やっていきますのでまた来てくださいね! -
川上・二瓶また入賞目指して頑張ります。

写真右:経済経営学部2年 二瓶 旭陽(埼玉県立八潮高等学校卒業)
最後に
タイピングを一つのステップとして、その先を目指すお2人の熱い話を聞くことが出来ました。改めて、タイピングコンテストが多くの学生の一つのきっかけとなれば嬉しく思います。
上達のコツも聞くことが出来ましたので、参考にしていただけたら嬉しいです。 また秋学期にお待ちしております!
上達のコツも聞くことが出来ましたので、参考にしていただけたら嬉しいです。 また秋学期にお待ちしております!