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2024.06.08

まちづくり実践―環境保全活動でVUCAの時代の社会人基礎力をつける!

担当:スポーツ科学部 平井純子

本学は地域に根ざした大学として、豊かな自然と文化に育まれた「地域の教育力」を尊重しています。本学のアウトキャンパス・スタディの一環であるまちづくり実践環境保全活動では、昨年に引き続き今年度も北海道・知床のトラスト運動である「しれとこ100平方メートル運動」の関東支部、関西支部の皆様とともに、リーダー育成のためのプログラムを実施しています。予測不能で複雑で不確実なこれからの時代に、自信をもって、自らを導いていくことができる人材育成を目指しています。

5月~6月でディキャンプと宿泊キャンプの2回の実習を行いましたのでその様子をお届けします。
*VUCA(ブーカ)とはVolatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとった将来予測不能な状態を指す造語。

学生のコメント

  • キャンプ実習を通して私は自分が率先して仕事をできるように立ち回る力が身についたと思います。活動の中ではいろいろな仕事がありました。掃除、薪割り、火起こし、料理、皿洗いなど十数人のメンバーで役割を分担し、手が空いたところには手伝いをしたり、逆に手伝ってもらうように声を掛けたりと自分のやるべきことを判断する機会が多くあったと思います。特に薪割りや火起こしなどのなれない作業を積極的にやることで知識はもちろん、自分の自信にも繋がったと感じています。(法学部3年男子)

  • テントのたて方を学びます
  • リーダーとしての心得、リスクマネジメントについてディスカッション
宿泊キャンプでの一コマ
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