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本学は地域に根ざした大学として、豊かな自然と文化に育まれた「地域の教育力」を尊重しています。本学が力を入れるアウトキャンパス・スタディの一つとして、まちづくり実践環境保全活動の授業があります。今年度は北海道・知床のナショナルトラスト運動と連携し、リーダー育成プログラムを実施しました。
ナショナルトラスト運動「しれとこ100平方メートル運動」は1977年に始まりました。環境保護運動に賛同した全国の方々から多くの寄付、支援が集まり、現在に至っています。しかし近年では、次世代の支援者の発掘・育成が課題としてあげられます。
今回、斜里町や知床財団の支援で「しれとこ100平方メートル運動 若者のつどい」が企画され、本学の法学部とスポーツ科学部の学生たちが参加しました。知床の自然環境や森づくりの現場を見学、体験し、また、関東、関西そして北海道の大学に通う若者同士が交流を深めました。最終日のワークショップでは、若者目線でのトラスト運動の推進、特に情報発信やイベント等の企画についてディスカッションしました。
ナショナルトラスト運動「しれとこ100平方メートル運動」は1977年に始まりました。環境保護運動に賛同した全国の方々から多くの寄付、支援が集まり、現在に至っています。しかし近年では、次世代の支援者の発掘・育成が課題としてあげられます。
今回、斜里町や知床財団の支援で「しれとこ100平方メートル運動 若者のつどい」が企画され、本学の法学部とスポーツ科学部の学生たちが参加しました。知床の自然環境や森づくりの現場を見学、体験し、また、関東、関西そして北海道の大学に通う若者同士が交流を深めました。最終日のワークショップでは、若者目線でのトラスト運動の推進、特に情報発信やイベント等の企画についてディスカッションしました。
学生たちのコメント
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1日目は、知床の森づくりについて学び、午前中は原生林の散策、午後からは防鹿ネットの撤去作業を行いました!!悪天候の中の作業はとても寒く大変でしたが、地元では味わうことの出来ない体験が出来ました。
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流氷ウォークというエコツアーに参加しました。流氷の上を歩くことは非日常的な体験で、不思議な感覚です!そして流氷のおかげでオホーツク海の栄養分が運ばれ豊かな生態系が成り立っていることを知りました!
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チームに分かれ、ワークショップを行いました。『しれとこ100㎡運動森(もり)あげるプロジェクト』についての討論と、Zoomで関係者に対して発表を行いました。知床の未来を考える良い時間になりました!



