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北欧の環境教育からの学び 子ども向け自然体験プログラムを考える
スポーツ科学部 平井純子
本シンポジウムは、SDGs(持続可能な開発目標)を羅針盤として、飯能の地域資源を活用した総合的な学習・ESD(持続可能な開発のための教育)を実行するためのアイデアを共有しようというものです。
今回は、スウェーデンより野外教育・環境教育の専門家である Maria Hammarsten 氏をお招きしました。マリアさんの実践する子ども向けの環境教育について学びながら、飯能市が推進するエコツーリズムの中で、「でしか」「ならでは」のエコツアーを作っていくためのヒントを学びたいと企画しました。
飯能市エコツーリズムからは子ども向けにエコツアーを実施されている、なぐリトリートの平沼千穂氏、一般社団法人里山こらぼのユーダイ様にご登壇いただき、現況についてご紹介いただきました。また、通訳にはストックホルム在住で、環境教育にお詳しい阿久根様にお願いしました。
本シンポジウムは、SDGs(持続可能な開発目標)を羅針盤として、飯能の地域資源を活用した総合的な学習・ESD(持続可能な開発のための教育)を実行するためのアイデアを共有しようというものです。
今回は、スウェーデンより野外教育・環境教育の専門家である Maria Hammarsten 氏をお招きしました。マリアさんの実践する子ども向けの環境教育について学びながら、飯能市が推進するエコツーリズムの中で、「でしか」「ならでは」のエコツアーを作っていくためのヒントを学びたいと企画しました。
飯能市エコツーリズムからは子ども向けにエコツアーを実施されている、なぐリトリートの平沼千穂氏、一般社団法人里山こらぼのユーダイ様にご登壇いただき、現況についてご紹介いただきました。また、通訳にはストックホルム在住で、環境教育にお詳しい阿久根様にお願いしました。
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マリア氏と阿久根氏
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平沼氏
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会場も巻き込んだディスカッション
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参加者からのコメント
- 「屋外教育」という屋外で実施する授業で身体全体を使って知的認識を育むという実践的な提案でした。とっても刺激的でした!(60 代 男性)
- 自分たちが実施しているエコツアーにスウェーデンでの要素が加わることで、より魅力的なツアーができる、と感じることができました。いろいろと取り入れていきます!(20代 男性)
- 豊かな自然・社会資源があれば、大きな可能性に繋がるのではと感じました。(70 代 女性)