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2023年7月24日

情報処理教育センターだより(23)~4年生SA卒業コメント~

情報処理教育センター 講師 内田いづみ


駿河台大学には学生が授業の補助を行うStudent Assistant(SA)制度があります。今回はコンピュータ・リテラシーⅠ・ⅡのSAだけでなく、情報処理教育センターの様々な講座でアシスタントとして活躍してくれた4年生5名から、卒業のコメントが届きましたので紹介します。皆さんご卒業おめでとうございます!SAの経験を活かしてこれからも活躍してください。


野村亮太さん(法学部4年/新潟県立三条東高等学校出身)

「とても分かりやすかったです」と学生から直接言われたことが、とても印象に残っています。教えることが好きな自分にとって、最大の褒め言葉だったためとても嬉しかったです。人に物事を教えることは、この先も必ずあることなので、社会人になってもSA経験で得た学びを活かしたいと思います。


橋本裕輝さん(法学部4年/新潟江南高等学校出身)

印象に残っているのは、学生のみなさんの「分からない」を解決するお手伝いができたことです。我々SAの仕事は「答えを教えることではなく、答えに導くヒントを出すこと」だと先生方から教わってきました。その教えを忘れないように活動を行い、学生の「分かった!」や「あー、なるほど」のような言葉を聴いたことが印象に残っていますし、やりがいにもなっていました。SA経験を通じて、多くのことを学びました。これらのことを忘れないように、これからも頑張ります。今までありがとうございました!


小林美紅さん(経済経営学部4年/広尾学園小石川高等学校(旧:村田女子高等学校)出身)

SA経験を通じて複数パターンの教えられる方法を知っていた方がいいと感じました。たくさんの人たちと関わっていく中でこの部分はこんな教え方もできるのかとたくさん勉強になりました。私自身今後フリーランスになることを目指しているので、複数観点を持ち、様々な視点から提案をできる人を目指して頑張っていこうと思います!


下山菜友さん(経済経営学部4年/東京都立稔ヶ丘高等学校出身)

他学部、他学年の仲間たちや受講生たちと触れ合いながら、いっぱい成長できたなと感じます。特に、小学生プログラミング講座や高大連携授業のアシスタントなど、これまで経験したことのなかった活動を通し、初めてのことに対して苦手意識をもってしまう自身の「やらず嫌い」なところを克服できました。卒業することはとても寂しいですが、これからも前向きに明るく頑張ろうと思います。長い間ありがとうございました!


根岸光さん(メディア情報学部4年/群馬県立伊勢崎清明高等学校出身)

3年間のSAを通して自分に自信を持つことができました。私は大学に入学するまでワードもエクセルも分かりませんでしたが、SAの活動を通してMOSのスペシャリストとエキスパートを取得することで授業内での質問にすぐ答えることができるようになりました。SA生活楽しかったです。ありがとうございました。


情報処理教育センターだよりでは、定期的にSAインタビュー記事を掲載しています。駿河台大学のSAの活躍をもっと知りたい方は、是非過去の記事もご覧ください!


情報処理教育センターだより(14)~SAインタビューその5:小山香帆さん~
情報処理教育センターだより(10)~SAインタビュー その4:眞島櫻さん&福嶋菜々海さん(卒業記念号)~
情報処理教育センターだより(9)~SAインタビューその3:諸井歩さん~
情報処理教育センターだより(6)~SAインタビューその2:中武泰雅さん~
情報処理教育センターだより(3)~SAインタビューその1:八木綾さん~