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メディア情報学専攻

メディア情報学専攻が目指す人材育成

企業・官公庁など組織で不可欠な情報資源管理の専門職を育成する

高度情報社会では、大量の情報が産み出され、伝達され、消費されます。その中で保存する価値のある情報が情報資源です。情報が生成され、伝達され、処理され、保管され、保存または廃棄され、さらに再び活用される一連の流れを制御する情報資源管理が、メディア情報学専攻の扱う領域です。行政や企業の知識経営は、この情報資源管理を基礎としてはじめて可能になるのです。紙文書・電子文書・データベースなどあらゆる形式の記録群を対象とし、官公庁、企業、情報産業からマスメディア、博物館など各分野の情報資源管理の専門家を育成することを目標としています。

デジタル情報管理の発展は、多様な形態の情報資源の収集・保存・活用を生み出しています。メディア情報学専攻は、文学分野、工学(情報学)分野を融合した類例の少ない学問領域です。総合政策研究科は、メディア情報学専攻、法学専攻、経済・経営学専攻の三つの専攻で構成されますが、メディア情報学専攻においては、高度なコンピュータの素養と、情報資源管理の能力に加え、法学や経済・経営学の持つ視点、知見を併せ持つ高度専門職業人の育成を目標としています。

カリキュラム

取得学位

修士(メディア情報学)

総合政策研究科では3つの専攻の共通科目を設定し、またそれぞれの専門の必要に応じて他専攻の科目を履修しやすくしています。そうした他専攻設置科目を含めて、メディア情報学専攻では修了要件単位を修得し、学位論文の審査に合格した場合には修士(メディア情報学)の学位を授与します。

論文題目一覧

  • SNS上のドキュメンタリーに対する考察―竹内亮の作品を例とする―
  • 旧満州国における青・少年向けビジュアルメディアと移民政策
  • ネットメディア時代におけるフェイクニュース対策に関する研究
  • マスメディアによる災害報道の基準について
  • 日本メディアの「一帯一路」に関する認知分析―朝日新聞を例に―
  • ソーシャルメディアにおける世論の拡大と問題点の考察―中野区中国人留学生殺人事件を中心に―
  • 尖閣諸島領有権問題における新聞報道の比較研究―2010年から2012年の朝日、読売、毎日、産経新聞の関連社説を中心に―

関連リンク

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