MENU
アクセス
  1. トップ
  2. 学部・研究科レポート
  3. 「チャレスポ!TOKYO」に参加しました

学部・研究科レポート

2022.11.26

「チャレスポ!TOKYO」に参加しました

現代文化学部/スポーツ科学部 准教授 小林奈穂美

20221109supo_04.png10月8日に有明アリーナで行われた「チャレスポ!TOKYO」に参加しました。
共通教養科目群の中の地域科目に配当されているフィールドトリップの授業のひとつとして、チャレスポ!TOKYO」に参加しました。目的は「支えるスポーツをイベントを通じて考える」です。障がいのある人もない人も、パラスポーツを一緒に楽しめるイベントです。体験ブースには、カヌー、車いすカーリング、デフサッカー、ボッチャ、ボルダリングなど、全部で12のパラスポーツを体験することができます。学生たちは、事前に調べておいた3つの競技に参加し、それぞれの専門の指導者にレクチャーを受けながら、どのような人が支えてイベントが行われているのかを観察しました。

フライングディスクの指導を受ける

フライングディスクの指導を受ける

ボルダリングの上級コースに挑戦

ボルダリングの上級コースに挑戦


以下、学生のレポートの抜粋を紹介します。

チャレスポTOKYOでイベントを支えている人には、様々な方がいらっしゃいました。例えば、バスを案内する人、パラスポーツの競技説明をする人、展示コーナーの説明をする人、他にもスタンプを押してくれる人など、挙げればきりがありません。その中には若い方からお年寄りまで幅広い年齢の方がいました。お年寄りはパラスポーツを実際にやっていたり、過去に経験していた、もしくは身内にやっている人がいるなど、様々な方々がボランティア活動をしていました。(2年次生 小林幸樹)

今回のイベントでは障がい者スポーツを体験することから、各競技では一人に対して沢山のスタッフが関わって行われていた。いつ、なにが起こるかわからないため、そばについてサポートしているに違いない。また、コロナ禍で会場に足を運べない人のためにステージプログラムがオンライン配信されていた。より多くの人に障がい者スポーツを知ってもらうための大きな手段に繋がると思う。そして、イベントでもらったパンフレットにも人を支える目印を発見した。AEDの場所がはっはりマップに示されていたことである。私はAEDの場所まで示されたパンフレットを見たことがないため、とても親切で人を支えていると感じた。(1年次生 中田千夏)

地元のケーブルテレビの取材を受ける学生

地元のケーブルテレビの取材を受ける学生

参加の証拠写真です

参加の証拠写真です

学部レポート

    PAGE TOP