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学部・研究科レポート

2022.11.09

「現場実習 アクアボールプロジェクト」実施報告

スポーツ科学部3年 西田 楓

2022年10月15日、飯能市立名栗小学校にてスポーツ科学部の現場実習を受け入れていただきました。名栗小学校には、駿大を卒業した方が現在お勤めです。今回は名栗小学校の児童を対象に、アクアボールプロジェクトを行いました。アクアボールとは直径2メートルほどの巨大なボールで、この中に入って水の上に浮くことができるレクリエーションです。学生たちは主に、アクアボールの提供、安全・衛生管理を行いました。

アクアボールは水の上で立ったり走ったりといった普段はできないことができます。このような滅多にできない体験から児童はもちろん、見にきてくださった児童の保護者の方や名栗小学校の校長先生まで終始楽しそうに体験されていました。

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学内で行った予行演習の段階ではアクアボールヘのスムーズな出入りができず、少し不安な状態で当日を迎えましたが、当日はスムーズな出入りや見守る側の学生たちも一緒に楽しむことができ、充実した時間を過ごすことができました。土曜日で小学校自体は休校日であるにも拘わらず、ご対応頂いた水島校長に感謝申し上げます。ほぼ全校児童のほか、付き添いの親御さんや中学生も含め50人弱のご参加にお礼申し上げます。

最大のリスクはレクリエーション中にプールの側面に頭をぶつけて怪我をすることと想定していましたが、幸いそのような事故は発生ぜずに済みました。1件チャック部分の吻合不良によってそれまで使っていたボールが浸水してしまい、体験中の児童がびしょ濡れになって怖い思いをさせてしまう事案が発生しました。幸い安全確保のため脇にわれわれ学生がついていましたので、大事故につながりませんでしたが、次回以降の人員配置などを考える材料とします。

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