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学部・研究科レポート
2022.05.19
環境保全活動in飯能・里山 -平井ゼミ―
スポーツ科学部教授 平井純子
スポーツ科学部平井ゼミでは、SDGs(持続可能な開発目標)達成のための地域資源の活用と持続可能な地域づくりを学んでいます。
GWの最終日、飯能市の桃源郷とも呼ばれ、「お散歩マーケット」の開催地として有名な、上直竹上分にある中村さんの山の環境保全活動をしてきました。
急斜面にある竹林の整備のためのタケノコ堀り。斜度30度以上はあろうかと思われる場所での作業は、かなりハードなものでした。
山道をずんずん進んでいく学生たち(左)急斜面での作業です(右)
以下、学生たちの感想です。
・初めての体験でしたが、きついというよりも楽しいという気持ちが大きく、自然の良さと人の暖かさを感じることができました。また、もっと若い人が率先して今日のような活動をしていくべきだと思いました。
・竹林環境保全活動を行いました。私は実家でたけのこ掘りを手伝いますが、今回掘った場所は急で崖のような場所でした。掘っていて分かったことは竹付近の細い木は栄養を持っていかれ、枯れていたことです。このまま放置していると山が竹によって全滅してしまうと思いました。山が死んでいく理由は多様であることを知りました。