MENU
Language
アクセス
  1. トップ
  2. 学部・研究科レポート
  3. 学部DAY実施報告3 金銭教育(1年生)

学部・研究科レポート

2022.12.15

学部DAY実施報告3 金銭教育(1年生)

スポーツ科学部准教授 鵜海未祐子

1年生は金銭(きんせん)教育に参加しました。認定NPO法人育て上げネットの横山先生と黒川先生と平田先生に、「仕事とお金と生活」に関するお話をしていただきました。学生は、どのような仕事のもと、月にいくらのお金によって、生活をやりくりしてゆけるのか、楽しく学んでいました。育て上げネットの先生方、ありがとうございました。学生のコメントシートを少し紹介したいと思います。

20221217supo_02.png横山先生(写真左)、平田先生 黒川先生(写真右)

今回の講義をうけて、お金と仕事について深く考える良い機会になった。自分が思っていたほど、お金は、税金や光熱費等にかかっていることを理解できたり、自分の生活に合った仕事か考えさせられるようなものもあり、将来に向けて力になった。自分の人生設計をしていく中で、お金と仕事の関係は必ず大切なものになると思うため、この講義で学んだものを活かしていきたい。将来、家族構成が変わったり、環境が変化しても、適応できるような、お金の使い方だったり、仕事の選び方等の知識をこれからも身につけていきたいと思った(長柄陽大)。


今日のお金と仕事の講義を受けて最初私は1か月どのくらいお金がかかるのか、どのくらいの時間を働いたらどれだけ時間が残るのかということについて漠然とした考えを持っていた。しかし、今回の授業でワークシートを書いて、実際に自分の自由時間やお金はどのくらいかかるのかについて具体的に計算して明確に分かるようになったので、これからは自分のお金や自由時間も計算して有効活用していきたいと思った。また最後に先生の仕事の話を聞いて、自分が就職する時の参考になった。最初は自分の望んでいた仕事でなかったとしても働いていくうちに楽しいと思えるようになることを学んだ。私も将来についてしっかり設計していきたいと思った(千葉悠里)。

20221217supo_03.png

私は現在、家を探しているのですが、どのくらいのお金がかかるのか予想がついていませんでした。しかし今日の授業では、15万円の収入でどのくらい家賃に使えるのか、また何にお金がかかるのかを知ることができました。また、私は大学生のため、15万円の暮らしはできません。だから自分の現在の収入にてらして、どのくらいのお金を何に使えるのか計算してみました。その際、これから自分自身で保険等に入るので、そのお金の計算もふくめました。計算してみると、大学生は無駄遣いができないのだと思いました。そして、何かがあった時のために今から少しずつお金を貯金しようと思いました。今日の授業で将来の自分について考えることができました(川本恭介)。


今回の講義では、普段考えたことのないようなお金や仕事について深く考えることができた。現在は実家暮らしのため、光熱費であったり、食費であったり、普段の生活で気にしていなかったことを知ることができた。一人暮らしをしたいとずっと思っていたが、お金の面でしっかり考え、不自由のないように暮らしていくため甘い考えではやっていけないと思った。また、保険などこの先のことも頭に入れていかなければならない。今はアルバイトをしてある程度のことを自分でやっているが、使い方をあらためる必要があると思った。何年後にどのくらいの金額を貯めておくか、月にどのくらい貯金するのかを決めようと思う。何年後かに分からなくなった時は、今回の授業を思い出そうと思った(菅美都)。

学部レポート

    PAGE TOP