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学部・研究科レポート

2022.06.01

6月18日(土)オープンキャンパス模擬授業のお知らせ

スポーツ科学部教授 坂本静男

6月18日(土)にオープンキャンパスが開催されます。スポーツ科学部では「メタボリックシンドローム対策としての生活習慣改善の重要性~特に運動・栄養・休養のバランスについて~」をテーマに模擬授業(13:50~14:40)を筆者が担当いたします。

この2年半余、新型コロナウイルス感染症がパンデミックに世界中を襲いました。この感染症の予防対策がいろいろと考案され、3密(密閉・密集・密接)を避けること、マスク着用、手指消毒、うがい励行などの徹底実践、そしてワクチン接種が公的費用で行われてきました。このような受動的な予防対策は強調されましたが、生活習慣(運動・栄養・休養)を良好に保つという、能動的な予防対策が、感染症への抵抗力、すなわち免疫力を亢進することに繋がることはあまり強調されませんでした。しかしながら生活習慣の3要素をバランスよく、なるべく高いレベルに維持することが新型コロナウイルス感染症の重症化の予防におおいに役立つことが証明されてきています。それゆえ、このような新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう以前から生活習慣を良好に保つことが重要であり、猛威を振るっている時でさえも生活習慣、特に運動習慣を継続していくことが必要不可欠です。
もちろん一般的に言われているように、生活習慣の改善は脂質代謝・糖質代謝の改善、血圧コントロールを良好に保つこと、いわゆる体力維持・向上に有用であることは疑いもなく確かなことです。

健康の維持増進及びコンディショニングの3本柱のバランス

今回の模擬講義では、生活習慣の中でも特に運動実践の有用性に関して解説したいと考えています。それでは講義室で皆様に御会いできることを楽しみにしています。


※新型コロナウイルス感染症の影響等により、内容を変更する場合があります。
オープンキャンパスの最新情報は、本学受験生応援サイトにてご確認ください。

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