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学部・研究科レポート
8月21日オープンキャンパス模擬授業のお知らせ
8月21日(土)にオープンキャンパスが開催されます。午前と午後の2部構成となっており、スポーツ科学部では午前セッションで「トレーニングによる心臓や血管の変化」と題した模擬授業を丸藤先生が担当し、午後セッションでは「スポーツメンタルトレーニング~目標設定の重要性~」と題した模擬授業を田中先生が担当します。時間は午前セッション10:50~11:40、午後セッション14:20~15:10となっております。
午前セッション
トレーニングによる心臓や血管の変化
スポーツ科学部准教授 丸藤 祐子
スポーツ科学部の授業科目の1つに、「運動生理学」という科目があります。
「運動生理学」は、運動やスポーツによる身体変化の実態を明らかにし、その変化を引き起こす仕組みを解明していく学問です。
運動をすることで、私たちの身体にはどのような変化が起こるのでしょうか。運動を長期間継続すると、身体の機能や形態は、その運動を行うのに適した状態に変化していきます。
この模擬授業では、「心臓と血管」に焦点を当て、運動トレーニングによって心臓や血管がどのように変化するのかを紹介いたします。
午後セッション
スポーツメンタルトレーニング~目標設定の重要性~
スポーツ科学部専任講師 田中 輝海
皆さんは、現在スポーツ場面に限らず日常場面でも何かしらの目標を持って、日々を過ごしていますでしょうか?目標を持つことには多くの恩恵があるとされています。
ただし、その恩恵を得られるかどうかは、「どのような目標」を「どのように設定」し「どのように取り組んでいる」かが大きく関わってきます。
適切な目標を設定することで、適応的なスポーツ活動を可能にするだけでなく、効率よく上達することができます。そこで今回の講義では、目標の種類や設定方法についてお話したいと思います。
皆さんが今現在掲げている目標が適切に設定できているか、適切に取り組めているかどうかも確認しながら受講してみてください。
※新型コロナウイルス感染症の影響等により、内容を変更する場合があります。オープンキャンパスの最新情報は、本学受験生応援サイトにてご確認ください。