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スポーツ科学部教員インタビュー(6)鵜海 未祐子 専任講師編

2021/07/23教員インタビュー

このシリーズでは、昨年度(2020)より駿河台大学に新設されましたスポーツ科学部の担当教員に話を伺い、お伝えしていきます。当シリーズの本年度インタビュアーはスポーツ科学部准教授の信太直己です。よろしくお願いします。
第6回目の今回は、専任講師の鵜海 未祐子先生に質問をしました。

20210723_01.png7歳から27歳まで姉妹として育った愛猫ファイン。
自画像とのことでしたが、お見苦しいと存じますので、ファインにお力添えいただきます。よろしくお願いします。

主な担当科目を教えてください。

教育学概論、教育制度論、教育実習、学校体験活動、教育学演習、教職実践演習、プレゼミ1年、ゼミ3・4年です。

教育学に関連する授業がほとんどですね。教員免許を取りたいと思っている方は鵜海先生の授業をたくさんとることになりますね。

お会いできるのを心待ちにしています。

20210723_02.png

専門領域もしくは、今最も関心を持っている研究について教えてください。

一人ひとりの子どもの個性が伸びあう学校教育/社会のあり方について研究を進めています。異なる背景や性格をもつ子どもたちが、どのような学校教育のもとであれば、社会的個性の最大化にむかい、生涯にわたる自主的な学びの基盤を身に付けることができるのか。とくに次世代の子どもたちが現代に感じている個々の困難や対立や葛藤や苦労などに再注目・再評価して、それを次世代の社会的な希望や可能性に伸ばす教育の仕組みや方法について考えています。

20210723_03.pngトロントのディスティラリー歴史地区にそびえたつモニュメント。絶望からの確かな希望を表現しているように感じます。これ以降の写真はトロントの様子です。

今の専門に進んだきっかけを教えてください。

もちろん複数のきっかけが積み重なっていると思います。出発点の1つに、子どもの時「おはようございます!」「こんにちは!」と、道を行き交う地域の人々すべてに自然体で挨拶するおじさん(後に市議会議員の方とわかる)に大きな感銘と自信をもらったこと。基本的に恋愛関係や家族関係を最小単位として社会は成り立つようだけれど、それが子どもながらに、自由な社会交流(友愛関係?)の最大化にとって逆に閉鎖的に作用してしまわないか、なぜ孤立している子どもや大人や動物が置き去りにされているなかで、個々の家族の平和が成り立つといえるのだろう、と思っていました。そういう時に、「挨拶おじさん」がどんな人とも元気に会話を交わして街全体が活気づいている様子を見て、「行き交う人々がみんな家族のような自然体の社会」は部分的にでも可能だ!と子どもなりの夢を抱きしめるきっかけとなりました。そして、その夢を社会的に実現可能な目標に鍛え直しつづけてきたのが、自分の学習履歴と言えます。つまり、自由な社会交流の鍵は、自律的かつ社会的な個の相互変容(学び合い)の関係形成にあると見て、今の専門である教育学に軸足をおくにいたりました。

20210723_04.pngスノーストームのあとの静寂は、いろんなメッセージに満ちていて、元気をもらいます。

ゼミではどのような活動を行っていますか?

学生主体のゼミ発表+古典的著作(今年の春学期は、エーリッヒ・フロムの「愛するということ」)の輪読+教員採用試験対策の3セットを同時並行ですすめています。
信太:教員採用試験対策もゼミで行っているのですね。対策してもらえると学生も安心でしょうね。

20210723_05.png北米で大人気のプロスポーツ=アイスホッケーの殿堂館=聖地。

先生はどのような大学生でしたか?

360度、青春まっしぐらの大学生でした。今もその延長線上にいるかもしれません。

最後に学生の皆さんへのメッセージをお願いします。

昨日々、なにごともまるごと楽しめますように。
信太:鵜海先生、ありがとうございました。
鵜海:ありがとうございました。

20210723_06.png冬になると氷がはり、歩くとバリバリ楽しい音がします。



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