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学部・研究科レポート

2021.10.07

スポーツ科学部で取得できる資格紹介(4)日本スポーツ協会公認スポーツ指導者(コーチ3)

このコーナーではスポーツ科学部でとれる(受験資格が得られる)資格について紹介しています。今回は、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者(コーチ3)について紹介します。

日本スポーツ協会公認スポーツ指導者(コーチ3)とは

日本スポーツ協会は、日本アマチュアスポーツの統轄団体で、そのもとに各競技種目の団体が所属しています。日本スポーツ協会には公認スポーツ指導者制度があり、競技団体ごとにコーチ指導者資格として、コーチ1~コーチ4までに分類されています。数字が大きくなるほどより競技レベルの高い選手に対して指導することになると考えると分かりやすいでしょう。コーチ3は全国大会レベルの競技者に対して指導を行う資格になります。

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公認スポーツ指導者(コーチ3)資格取得には

日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格を得るためには、日本スポーツ協会の設ける共通科目講習会の受講と各競技団体注)が定めた専門科目講習会を受講し、検定試験に合格しなければなりません。
本学で、所定の単位を取得することで、上記の日本スポーツ協会の設ける講習会の一部が免除になります。

お勧めポイント!

公認スポーツ指導者コーチ3は、全国大会レベルの競技者に対して指導を行うことになりますので、指導する選手も本気でスポーツに向き合っています。その為、コーチも同じ種目を経験し、本気で向き合ってきた人がほとんどです。自分もトップレベルのスポーツ選手を目指しながら、コーチとしての資格も取得するのがお勧めです。
部活でスポーツに真剣に取り組みながらコーチングの勉強をしたいという方、駿河台大学スポーツ科学部で、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者コーチ3を目指してみませんか!

講習会免除の為に必要な単位取得のための授業

講習会免除の為に必要な授業は以下の17科目です(変更になる場合があります)。

救急処置法トレーニングサイエンス
スポーツ文化論運動生理学
スポーツ哲学スポーツ社会学
スポーツ・バイオメカニクススポーツ・マネジメント
スポーツ心理学健康とスポーツの医学B
スポーツと法メンタルトレーニング論
コンディショニング論スポーツコーチング論
スポーツ指導論発達・発育とスポーツ
スポーツと政治

注)コーチ3の講習免除に対応している競技団体はアーチェリー、アイスホッケー、アメリカンフットボール、ウエイトリフティング、エアロビック、カーリング、カヌー、空手道、弓道、サッカー、山岳・スポーツクライミング、自転車競技、柔剣道、柔道、水泳、スキー、スケート、相撲、セーリング、ソフトテニス、ソフトボール、体操、卓球、ダンススポーツ、チアリーディング、 テニス、なぎなた、軟式野球、馬術、バスケットボール、バドミントン、バレーボール、ハンドボール、フェンシング、ボウリング、ボート、ボクシング、ホッケー、ボブスレー・リュージュ・スケルトン、ライフル射撃、ラグビーフットボール、陸上競技、レスリングになります。

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