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卒業生インタビューその3(小学校教員採用試験合格報告)

2021/04/21学生の声

スポーツ科学部/現代文化学部 専任講師 鈴木慶子

今回は、教員として活躍する卒業生へのインタビューシリーズの第3回をお届けします。今回は2016年度に卒業された宮野遥二朗さんにインタビューしました。宮野さんは昨年度の小学校教員採用試験に合格され、2021年度より東京都の小学校で教員として活躍されています。

駿河台大学を卒業してから教員採用試験に合格するまで、どのように教員生活を送っていたか、教えてください。

今年度で教員生活5年目になります。まず1年目、2年目は千葉県習志野市内の小学校の自閉症・情緒特別支援級の担任をしていました。3年目は知的障害特別支援学級、4年目は少人数指導教員をして、今年度から東京都の教員になりました。
講師(正規職員でない教員)の時は、1年毎に異動していました(地域によって異なります)。毎年学校が変わるので、自分の役割分担や学校の雰囲気をつかむまでに時間がかかり、自分の仕事を全うするので精一杯でした。しかし、どの学校でも先生方に助けられることが多く、とても恵まれていました。また、学校が変わることで、いろいろな先生の授業や学級経営を知ることができたのでとても勉強になりました。

教員採用試験のために準備したこと、対策したこと、勉強したことを教えてください。

教員採用試験は都道府県によって内容が異なるので、まずは自分の受験する都道府県の試験内容と過去問等を調べて傾向を掴み、準備しました。小論文は、いろいろな教育時事をもとに何度も小論文を書いて勉強しました。面接試験では、勤務先の校長先生や学年主任の先生に面接官役をお願いして、練習しました。事前に練習したことで、試験当日は自分のペースで話すことができました。

教員採用試験に受かるまでに苦労したことを教えてください。

駿河台大学の教職課程では、中学校、高等学校の教員免許を取得しましたが、小学校に勤めてから小学校で働きたいと考え始めました。そのため、小学校の教員免許を他大学の通信制で取得する必要がありました。小学校で勤務しながら、大学の講義を受けたり、レポートを提出したりすることが大変でした。

小学校教員の生活はいかがですか。

とても楽しいです。中学校や高等学校とは違い、1日のほとんどを児童とともに過ごすため、児童の色々な表情や成長を見ることができます。また、1つの教科だけでなく、全教科を教えるので、とてもやりがいを感じます。

駿河台大学での経験はどのように生かされていますか。

教職課程で教わった学習の指導方法や実技指導、知識、ゼミの講義で教わったコーディネーショントレーニングやコミュニケーション方法、教職の先生方に機会をいただいた児童支援ボランティア等で学んだ経験を生かして、児童に丁寧にわかりやすく指導することができています。特に体育の学習では、個人にあったスモールステップの学びの場を設定することができるようになりました。

最後に一言お願いします。

教員になると大変なことも多いですが、子どもと一緒にいるととても楽しいです。皆さんも素敵な教員を目指して頑張ってください!

20210416sport_01.jpg現場で活躍される宮野さん



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