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学部・研究科レポート

2021.02.12

2020年度現代文化学部「卒業研究発表会」終了報告

現代文化学部 教務委員長

 昨年12月24日に卒業研究がオンラインで提出され、1月末日までに各ゼミ単位で卒業研究表会が行われました。例年であれば対面で提出が行われ、提出後の学生の晴れ晴れとした、そして安堵した顔がみられたのですが、今年は新型コロナウイルスの感染予防として、学生が多く集まる対面提出を控えました。同様に卒業研究発表会についても例年は学部としてすべてのゼミが同じ日に発表を行い、その後で打ち上げパーティーを開催していたのですが、今年は密を避けるために各ゼミ単位での発表会とし、パーティーも中止となりました。

gendai20210212_1.jpg1月9日(土)大貫ゼミの発表の様子

gendai20210212_3000.png1月9日(土)リモートで行った小林(奈)ゼミの様子

 そのような中においても、国際コミュニケーションコース、観光ホスピタリティコース、スポーツ文化コース、スポーツキャリアコースの4つのコースからなる現代文化学部の学生たちの卒業研究のテーマは、それぞれ個性的で、興味深いものでした。コロナ禍で登校が制限されたりもした中で、それでも頑張って準備をしてきた発表者は、緊張のため硬くなったり、副査の教員から鋭い質問を受けて考え込んだりすることもありましたが、いずれも研究の成果を分かりやすく丁寧に伝えようという真摯な姿勢で発表を行っていました。

gendai20210212_4.jpg1月20日(水)大森ゼミの発表の様子

gendai20210212_5.jpg1月29日(金)平野ゼミの発表の様子

 そして、発表会を終えた学生たちの顔は皆明るく、親しい友人や教員たちとそれまでの苦労をねぎらい合っていました。このような状況の中で、卒業研究の執筆、発表を乗り越えたことが、これからの新たな道での糧となることを願っています。

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