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卒業研究を終えて(2)

2021/02/24学生の声

現代文化学部4年 石井綾乃(飯田悠佳子ゼミ)
茨城県立多賀高等学校出身

 私は「学校教育における理想的な「体育」授業とは?―大学生を対象とした振り返り調査をもとに―」というテーマで卒業研究を行いました。この論文では、日本の学校教育における「体育」の位置づけと存在意義について検討するために、文献調査を行い、小学生・中学生の「体育」への意識を明らかにするために、Webアンケート調査を行いました。

 この研究テーマにした理由は、私自身、体育教師を目指していることがきっかけです。大学の教職の講義を通して、運動や体育が苦手な人への指導が上手くいかないことがありました。その時、私は、運動や体育が苦手な人に指導をする際には、何ができていないのか、どのような順序を辿って教えるべきなのかを考えることが必要であり、そのためには苦手な人の気持ちを理解することが必要だと考えました。また、男子より女子に体育が嫌いな生徒が多いことや、生徒達は体育教師に対してどのような感情を持っているのかなど、多くの疑問を感じ、卒業研究のテーマにしようと決めました。

20210213gendai_03.jpg卒業研究発表会 飯田ゼミの皆さんと(右から3人目が石井さん)
※撮影時のみマスクを外しています。

 今回、無事に卒業論文を書き上げることができましたが、完成する過程にはいくつもの苦労もありました。その中で一番苦労したことは、「アンケート調査の回答率をあげる」ということです。この研究では、大学生に対して、アンケートに回答してもらいました。しかし、新型コロナウイルスの影響により、大学の授業はほとんどがオンラインになりました。その中で、学生を集めて、用紙を使ってのアンケート調査は難しく、Webアンケート調査となりました。アンケートへの回答は自由なため、回答率は予想よりも低くなりました。しかし、アンケートの実施を受け入れてくださった先生方は、少しでも回答率が上がるように工夫してくださいました。その節は本当に感謝しております。
 卒業論文はとても大変でしたが、自分の成長や周りの人の大切さを感じることができました。今回の経験を、今後の自分自身の成長に活かしていきたいと思います。

20210213gendai_04.jpgゼミ合宿にて(左から2人目が石井さん)

20210213gendai_05.jpg陸上部の皆さんと(下列の右から2人目が石井さん)




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