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学部・研究科レポート
2020.12.03
【U20全国陸上競技大会】女子100mHで優勝した学生にインタビューしました

スポーツ科学部 講師 田中輝海
2020年10月に広島県で行われた、全国高等学校陸上競技大会2020兼U20全国陸上競技大会の女子100mHで見事優勝したのが田中きよの(スポーツ科学部1年、共愛学園高等学校出身)さんです。なお、女子100mでも3位入賞と、輝かしい成績を残しています。
U20全国陸上競技大会は田中さんにとってどのような大会でしたか?
シーズン最後の全国規模の大会で、一つの節目の大会でした。私の場合、陸上競技はベストが出ないと気持ち下がってしまうんですよ。そこで冬季練習をいっそう頑張るためにも結果を出したかったです。もちろん優勝は狙っていました。
この大会を振り返ってみた感想を教えてください。
結果だけを見ると良かったですが、内容を振り返ると改善点が多くあるなと思いました。例えば、スプリント能力だけでハードルを走ってきただけなので、ハードルの抜き足の技術はトップ選手と比べると劣っていると思います。なので、そこを改善していきたいです。
周りの方々の反応はどうでしたか?
一番喜んでくれたのが邑木監督でした。表彰式から帰ってきて見た邑木監督の笑顔がとても印象的でしたね。あと、両親は「まさか優勝するとは思ってなかったよ~」と喜んでくれました。
今後の目標・意気込みを教えてください。
日本インカレで優勝することと、日本選手権の出場権を獲得しているので、日本のトップ選手と走って、自分より早い選手のスピードを体感したいです。そして、自分の足りない部分を見比べたいです。

