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学部長メッセージ

スポーツ科学部長 吉野 貴順

スポーツ科学部長
吉野 貴順

教養あるスポーツ人への養成

実社会では、企画や報告を同僚や上司の前で発表する際に、相手にわかるように、自分の言葉で要点を伝えることができなければなりません。また、仕事は個人で行うものではなく、組織が協力分担して行うものです。そのため、日本語の運用能力、基本的な英語能力、基本的な計算能力、パソコンの基本スキル、プレゼンテーション能力(自分の考えを他者に伝える)、コミュニケーション能力、統率力が必要になります。
これらの能力は、学部固有の専門的能力以前の問題として、より良き社会人となるために必須の能力であり、大学生が当然身につけるべき教養であると言えます。すなわち、駿河台大学では、スポーツ科学とその関連領域を中心とした学びを通じて、社会人としての基礎的能力(人間力)を備えた上で、さらにスポーツにも情熱を持って取り組むスポーツ人を養成することを目指しています。

専門教育で学びと課外活動における実践経験を融合

スポーツ科学部生は、スポーツを人文・社会・自然科学等の視点から多角的に理解し、それを学校・地域およびスポーツが関連する領域において、指導力、企画運営力、問題発見・解決能力等を発揮できる能力を育むことを目標にしています。特に、スポーツ科学の基礎理論やスポーツの意義と健康に及ぼす効果についてしっかりと理解し、生涯スポーツ時代の社会的ニーズに対応して地域や教育現場などで適切なスポーツ指導を行い、地域の活性化に貢献できる教養あるスポーツ人へと成長してほしいと願って様々な学びの仕掛けを用意しています。
スポーツ科学の理論を習得し、さまざまな学内外での活動を広げていくことで、皆さんが教養を備えたスポーツ人として成長されることを心から期待しています。

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