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学部・研究科レポート

2022.08.13

8月27日 オープンキャンパス 心理学部模擬授業のご紹介

8月27日(土)に開催予定のオープンキャンパスは、引き続き新型コロナウィルス感染予防対策をおこないながら、飯能キャンパスにて完全事前予約制での開催となります。
今回は村井准教授が心理学部の模擬授業を担当されます。このページでは模擬授業の中身を少しだけご紹介します。駿河台大学で心理学を身近に体験してみませんか?

■ 教員紹介
氏名:村井千寿子
専門分野:発達心理学、比較認知発達
主な担当科目:現代人と心理、発達心理学III

■ 模擬授業内容
8月27日 (土)の心理学部の模擬授業のテーマは「発達心理学入門~ヒトの発達を探るには~」です。

約80年の生涯にわたって、私たちヒトは発達を続けていきます。発達心理学は「私たちの能力や行動が、いつ、どうやって発達し変化するのか、その仕組はどのようなものか」を追いかけることで、「ヒトとは何か」を考える分野と言えます。今回の模擬授業では、私たちの発達のスタート地点である「赤ちゃん」の発達について紹介します。

普段、私たちが見ている赤ちゃんは、周囲に守られ育つ、小さく可愛らしい存在です。ですが、発達心理学のレンズを通して見る赤ちゃんの様子は少し違います。周囲に育てられるばかりではなく、生まれて間もなくからさまざまな能力をもち、自分で周囲に働きかけ変化していく赤ちゃんの姿を見ることができます。発達心理学ではこれまで、そのような赤ちゃんの姿を映し出すために巧妙な工夫を凝らした実験が多く行われてきました。言葉で質問に答えてもらえない赤ちゃんの能力や行動を調べることは、発達心理学研究の面白さのひとつでもあります。

模擬授業では、実際の実験の様子なども紹介しながら、赤ちゃんがどのような能力を持っているのか、発達とはどのようなものなのかをお伝えします。赤ちゃんを見る目がすこし変わるかもしれません。

模擬授業イメージ写真

※新型コロナウィルス感染症の影響等により、内容を変更する場合があります。オープンキャンパスの詳細と最新情報は、本学受験生応援サイトにてご確認ください。

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