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公務員試験 合格体験記

2021/03/01その他

この度、2021年2月に発刊された駿河台大学父母会会報誌『菩提樹』に、 心理学部4年の金岡沙来さんの記事が掲載されました。 公務員試験に挑戦し、夢をかなえた体験記を、 本ページでも紹介したいと思います。


駿河台大学父母会会報誌『菩提樹』より

 私は、中学生の頃に児童虐待について興味を持ち、児童相談所で働きたいと思っていました。 そのため、高校では福祉科がある学校に通い、大学では子どもと心理学について学べるところを選びました。 大学に入学してからも、公務員講座を受け、自分なりに公務員試験の準備をしていました。 しかし、大学二年生の冬、過去問題集の正答率が思うように伸びず、公務員になるのは難しいと思い諦めました。 一度諦めた夢を再び追いかけることができたのは、とある授業と周りの方の支えがあったからです。

 そのきっかけは、「福祉心理学」の授業で、虐待について深く学んだことです。 その先生も実際の現場で働いた経験があり、体験談を話してくださいました。 その話を聞いて、「やっぱり、児童相談所で働きたい」という思いが強くなりました。 しかし、3年生の10月頃から公務員試験の勉強を始めるのは遅いとも思いました。 悩んだ挙句、母親に相談したところ「ずっと公務員になりたかったのだから挑戦しなさい」と 背中を押してくれました。決断ができてもその後、何をしていいのかわからなかったため、 キャリアセンターの方に相談したところ、専門試験対策の講習を紹介していただいたことや 心理・福祉系公務員の説明会があることを教えていただいたことで、 今やるべきことを明確にすることができました。

 筆記試験に力を入れていたため、一次試験が受かったときはとても嬉しかったです。 しかし、次の二次試験では面接があり不安も大きくなりました。 私は、面接の経験が乏しかったため、キャリアセンターの方に一から面接のマナーについて 教えていただいたり、面接票の添削をしていただいたりしました。 他にも、ゼミの先生や心理学部の先生に面接の指導をしていただき、 本番までに準備することができました。

 3年生から内定をいただくまでを振り返ってみると、何度も「落ちたらどうしよう」という 不安や現実から逃げたい思いに駆られていました。 コロナ禍により、公務員試験の延期や就職活動の中断、オンライン面接の導入などの変化で 精神的に追い詰められたこともありました。それでも、諦めずに夢を追いかけることができたのは 家族、友人、ゼミの先生、キャリアセンターの方々が支えてくださったおかげです。 これらの恩を忘れずに、これからは人のために尽くせる人間になりたいです。 ありがとうございました。

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