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学部・研究科レポート

2021.08.09

8月21日 オープンキャンパス 心理学模擬授業のご紹介

8月開催予定のオープンキャンパスは、引き続き新型コロナウィルス感染予防対策をおこないながら、飯能キャンパスにて完全事前予約制での開催となります。

21日(土)は小俣 謙二 教授が、22日(日)は安藤 聡一朗 准教授が心理学部の模擬授業を担当されます。このページでは21日(土)の模擬授業の中身を少しだけご紹介します。この夏のオープンキャンパスと模擬授業も、どうぞ楽しみにしてください!

教員紹介

氏名:小俣 謙二
専門分野:犯罪心理学、社会心理学
主な担当科目:犯罪と司法の心理、こころの科学II 攻撃と暴力の心理、学習心理学

模擬授業内容

非行少年といわれる子供たちも、生まれたときから「非行」少年になるわけではありません。生まれたばかりの子どもたちは汚れなく、あどけない存在です。

では、なぜ、成長するにしたがって非行少年と呼ばれるような道に進んでしまう子どもたちがいるのでしょうか。犯罪・非行心理学はそうした素朴な疑問に答えようとするものです。

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今回の模擬授業では、まず、非行に進む二つの道を簡略に説明したいと思います。そして、時間の関係から、そのうちの一つ、「青年期限定型」あるいは「青年期危機に由来する非行」とよばれる、非行少年の多くを占めるタイプを中心に、できるだけ具体例を挙げてお話ししたいと思います。おそらく、皆さんの周りの友達が、あるいは皆さん自身でも、一歩間違えれば「非行」に走ってしまう危機に出会ったことがあるかもしれません。思春期から青年期は「第二反抗期」とも呼ばれる時期で、こころが不安定な時期でもあります。そうした時期に子どもたちを「非行」に向かわせてしまう要因は何なのか、お話ししたいと思います。


※新型コロナウイルス感染症の影響等により、内容を変更する場合があります。オープンキャンパスの最新情報は、本学受験生応援サイトにてご確認ください。

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