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学部・研究科レポート

2020.08.13

8月開催オープンキャンパス 心理学部模擬授業(23日実施)の予告

 8月のオープンキャンパスは、新型コロナウィルス感染予防対策を行いながら、飯能キャンパスで完全事前予約制で開催となります。

22日(土)は、小俣 謙二教授が、23日(日)は、中村 有准教授が心理学部の模擬授業を担当します。

 今回は、23日(土)の模擬授業の中身を少しだけご紹介します。当日のオープンキャンパス、そして模擬授業を、楽しみにしていてください!‬


■ 教員紹介

氏    名:中村 有

専 門 分 野 :臨床心理学、産業精神保健学

主な担当科目:「心理的アセスメント」「投映法演習」「心理学実験」 など

■ 模擬授業内容

 8月23日(日)のオープンキャンパスで心理学部の模擬授業を担当する中村です。今回は、皆さんも興味津々な「心理テスト」をテーマにしようと思います。皆さんが普段、雑誌やテレビ、インターネットで楽しんでいる「心理テスト」は「本当に当たっているのか?」を、一緒に考えたいと思います。

 皆さんも一度は触れた「心理テスト」は、とても楽しく、ワクワクするものだったと思います。でも、例えば、血液検査や、レントゲン検査は楽しいでしょうか?
 何より、皆さんが楽しむ「心理テスト」は無料だったり付録だったりしますが、なぜ「タダ」で受けられるのでしょうか?
 ちなみに、病院や相談機関で受ける「心理テスト」は有料ですが、何が違うのでしょうか?
 そのような内容も含めて、「心理テスト」は本当はどのように使われていて、どのような答えがでるのか、説明したいと思います。

 心理学は「科学」領域の学問なのですが、不思議なことに皆さんにとってとても敷居が低く、時には誰もがカウンセラーのように話をきき・分析をし・癒してあげて・・・ということをやっていると思います。私は、そんな身近な学問はなかなかないと思っていて、そのようなところも含めて心理学が好きです。しかし、学問として大学で勉強すると、実は奥が深くて、難題がいくつも存在し、新発見がいくつもある、そんな学問です。皆さんが心理学を学問として学びたくなるよう、その楽しさを紹介できればと思います。当日、皆さんと会えることを楽しみにしています。


※新型コロナウイルス感染症の影響等により、内容を変更する場合があります。オープンキャンパスの最新情報は、本学受験生応援サイトにてご確認ください。

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