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学部・研究科レポート

2020.08.10

8月開催オープンキャンパス 心理学部模擬授業(22日実施)の予告

 8月のオープンキャンパスは、新型コロナウィルス感染予防対策を行いながら、飯能キャンパスで完全事前予約制で開催となります。
22日(土)は、小俣 謙二教授が、23日(日)は、中村 有准教授が心理学部の模擬授業を担当します。

 今回は、22日(土)の模擬授業の中身を少しだけご紹介します。当日のオープンキャンパス、そして模擬授業を、楽しみにしていてください!‬

■ 教員紹介

氏    名:小俣 謙二

専 門 分 野 :犯罪心理学 社会心理学 環境心理学

主な担当科目:「犯罪心理学Ⅰ(犯罪・司法心理学)」「捜査心理学」「こころの科学Ⅱ」 など

■ 模擬授業内容

 生まれたばかりの子どもたちは汚れなく、あどけない存在です。ところが、成長するにしたがって非行少年と呼ばれるような道に進んでしまう子どもたちがいます。そういった子どもを見るにつけ、「なぜ、このような子どもになってしまったのだろうか」「発達の経過のどこにその原因があるのだろうか」と思わざるを得ません。犯罪・非行心理学はそうした素朴な疑問に答えようとするものです。

 今回の模擬授業では、まず、非行に進む二つの道を簡略に説明したいと思います。そして、時間の関係から、そのうちの一つを中心に、できるだけ具体例を挙げてお話ししたいと思います。おそらく、皆さんの周りの友達が、あるいは皆さん自身でも、一歩間違えれば「非行」に走ってしまう危機に出会ったことがあるかと思います。思春期から青年期は「第二反抗期」とも呼ばれる時期で、こころが不安定な時期でもあります。そうした時期に子どもたちを「非行」に向かわせてしまう要因は何なのか、お話ししたいと思います。


※新型コロナウイルス感染症の影響等により、内容を変更する場合があります。オープンキャンパスの最新情報は、本学受験生応援サイトにてご確認ください。

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