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学部・研究科レポート

2022.03.14

ご退職される教員からのメッセージ

杜 正文先生は、2022年3月をもってご退職になります。
今回、駿河台本学の27年間の思い出についてお聞きしました。

長年のお勤め、大変お疲れ様でした。今後のご活躍を心より祈念いたします。


杜 正文先生

駿河台大学での27年間

駿河台大学との出会いは、学会で研究発表した際、駿河台大学の関係者に声を掛けられたことでした。
「愛情教育」という教育理念に共感し、平成6(1994)年「文化情報学部」(メディア情報学部の前身)という日本で初めての分野の教員に着任しました。
以来27年間、私の主たる担当はデータベース設計論、ソーシャルメディア論と情報セキュリティ論でした。
とくに、平成7(1995)年には担当講義シラバスのきっかけにより、3ヶ月間「彩の国」県民カレッジ講師(テーマ:マルチメディア社会とインターネット)として招かれたことは忘れられない経験でした。

平成13(2001)年度在外研究の機会を得て、1年間「カリフォルニア大学デービス校」客員教授として、「インターネット遠隔教育を活用した学習環境の構築に関する研究」に専念することができました。
振返れば、新型コロナ感染拡大の中で、参画したプロジェクトの「遠隔教育プログラムに関するコストと教育効果の調査分析(UCD Mellon Project)」と「教員への教育支援プログラムの参画(ET Partners Program)」は意味あることを確認できました。

27年間、いろいろな学生・ゼミ生と一緒に様々な研究したり、挑戦したりことは自分の教育・研究の源であることはとても幸せと思います。
また在職中、本学部の教職員の方々に大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

杜 正文

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