MENU
Language
アクセス
  1. トップ
  2. 学部・研究科レポート
  3. 8月6日、7日(土、日)のオープンキャンパス:模擬授業のお知らせ

学部・研究科レポート

2022.07.25

8月6日、7日(土、日)のオープンキャンパス:模擬授業のお知らせ

7月、8月のオープンキャンパスでは、メディア情報学部の各分野の模擬授業が行われています。

7月23日、24日(土、日)のオープンキャンパスにご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。本学部の雰囲気を少しでも知ってもらえていたら嬉しいです。

8月6日、7日(土、日)のオープンキャンパスでは、本学部の4つの分野に関する模擬授業が行われます。
ここでは、その内容を少しご紹介いたします。
興味ある分野の大学の授業を体験してみませんか?

■8月6日(土)【午前】
 プロを目指す? 趣味でやる? ~映像ゼミの内容と先輩達の進路~

■8月6日(土)【午後】
 アニメーションの作り方 ~撮影体験~

■8月7日(日)【午前】
 グラフィックデザインの学び方 ~センスに頼らずデザイン力を養う方法~

■8月7日(日)【午後】
 「音」の専門家になろう ~プロの耳に挑戦~

また当日は、映像・音響、デジタルデザイン、図書館・アーカイブズの全分野の教員が、個別相談を担当します。模擬授業はデザイン系の専門演習室「デザイン工房」で行われ、映像系の専門演習室「メディア工房」ツアーも実施されますので、各演習室の環境もご覧いただけます。

興味のある方はぜひオープンキャンパスにご参加ください。


8月6日(土)午前

プロを目指す? 趣味でやる? ~映像ゼミの内容と先輩達の進路~
[映像・音響分野(映像)]

担当:斎賀和彦 教授

動画のプロってどんな仕事? CMディレクター? テレビプロデューサー? それともYouTuber? ひと言で映像関係の仕事、と言っても様々な職種、会社、あるいはフリーランスといった選択肢があります。映像・音響分野の私のゼミでは、毎年、およそ半数がクリエイティブ業界に、半数が映像を学んだことを活かして一般企業に就職していきます。

プロになるために大学ではどんなことを学ぶのか、逆にクリエイティブを学ぶとどんな力が身につくのか? それは自分の人生をどう変えていくのか。
高校生の皆さんに数年後の自分の姿をイメージして貰えるように、映像クリエイターへの道のりと大事なことを、授業風景やゼミ風景のメイキング映像とともにやさしく紹介します。

また模擬授業終了後、希望者を対象に実際の映像系演習室「メディア工房」を解説付きで見学するプライベートツアーも実施します。

模擬授業のイメージ


8月6日(土)午後

アニメーションの作り方 ~撮影体験~
[デジタルデザイン分野(アニメ)]

担当:日高千秋 特任准教授

日本のTVアニメの製作には、数多くのスタッフが関わっており、映像であるアニメそのものを作る本制作(プロダクション)だけでも多くの工程があります。

今回の模擬授業では、「企画」「脚本」「設定」「レイアウト」「作画」「美術」「3DCG」「撮影」という各工程を解説したのち、その中から「撮影」という工程に着目し、実際にAfter EffectsというCGソフトを使用してアニメ制作の一部を体験していただきます。撮影とは、作画や背景などの素材をまとめ、演出に沿って魅力的な画に仕上げる工程のことです。
実際に制作体験をすることにより、普段視聴しているアニメを違う視点から考えてみましょう。

模擬授業のイメージ


8月7日(日)午前

グラフィックデザインの学び方 ~センスに頼らずデザイン力を養う方法~
[デジタルデザイン分野(デザイン)]

担当:井上智史 准教授

この模擬授業では、「グラフィックデザインの学び方」をイメージして欲しいと思っています。
デザインにはセンスが重要だ、という誤解があります。しかし、デザインには「やり方」があり、それらを一つずつ学べば、デザインの力は確実に身につきます。デザインは誰にでも学ぶことが可能な分野なのです。

グラフィックデザインは、コミュニケーションのための手段です。「何かを誰かにわかりやすく魅力的に伝える」、その方法をデザインといいます。学ぶことで身につけたグラフィックデザインの力は、デザイナーになる場合はもちろんのこと、どのような仕事であっても、情報をわかりやすく魅力的に伝える力として、役にたちます。

デザインの学び方を、実際の学生さんの作品などを例にご紹介いたします。

模擬授業のイメージ


8月7日(日)午後

「音」の専門家になろう ~プロの耳に挑戦~
[映像・音響分野(音響)]

担当:金基弘 准教授

音響学(Acoustics)は、私たちの日常と密接な関係を持っている「音」を扱う分野です。一般に、音響エンジニアやサウンドデザイナーといった音に関わる専門家には(1)音に関する幅広い知識(2)音に関する最新情報(3)音に対する鋭い感性が求められます。このうち、音に対する鋭い感性を養うための学習プログラムとして、世界的に「聴能形成(Technical Listening Training)が有名です。

今回の模擬授業では、聴能形成を用いたイヤートレーニングを通して、音の聞こえを音の物理的特徴と関連づけられる能力を楽しく体験することができます。音の専門家とは、音に関わるトラブルが発生した場合、いち早くその異常に気づいて原因を明らかにし、正しい解決方法をサジェスチョンできるひとです!

模擬授業のイメージ


みなさんのご参加をお待ちしています。
オープンキャンパスの日程やお申込みにつきましては、以下のページをご覧ください。

>>2022年度オープンキャンパススケジュールはこちら
https://www.surugadai.ac.jp/exam/opencampus/

学部レポート

    PAGE TOP