MENU
アクセス
  1. トップ
  2. 学部・研究科レポート
  3. メディア情報学部の模擬授業担当教員のゼミナール紹介

学部・研究科レポート

2020.07.11

メディア情報学部の模擬授業担当教員のゼミナール紹介

 7月18日・19日(土・日)に実施されるオープンキャンパス模擬授業担当教員のゼミナールを紹介します。


【模擬授業 7月18日(土)】
時 間:10時30分~11時00分
担 当:井上 智史 専任講師〔デジタルデザイン分野〕
テーマ:『センスに頼らないデザインの学び方~グラフィックデザインの課題やゼミの活動を実例として~』
【ゼミナール紹介】
 グラフィックデザインを学ぶ井上ゼミナールでは「魅力的にわかりやすく表現・伝達するデザイン」について考えます。井上先生は、グラフィックデザインが専門ですが、文字(書体)、色彩などを中心に研究活動を行っています。また、作品・作家研究も行っています。
20200711media01.jpg井上ゼミ生たちによる2018年度学園祭展示「密かにひそむ空想の生き物展」


【模擬授業 7月18日(土)】
時 間:13時30分~14時00分
担 当:野村 正広 教授〔図書館・アーカイブズ分野〕
テーマ:『デジタル技術と博物館展示』
【ゼミナール紹介】
 博物館は、映像や音響、グラフィックデザイン、情報デザイン、データベースなど、メディア情報学部で学ぶ多くの手法を使って、各種事業を展開する総合メディアです。野村ゼミナールでは、博物館の展示や教育を中心に研究しています。なお、現在のメディア情報学部カリキュラムには「学芸員」資格科目をすべて入れ込んでありますので、卒業のための単位を取得すれば学芸員の資格も得られることになります。
20200711media02.jpg野村ゼミによる2016年地域博物館企画展示「伝統染織」


【模擬授業 7月19日(日)】
時 間:10時30分~11時00分
担 当:大久保 博樹 教授〔映像・音響メディア分野〕
テーマ:『音響効果の世界~ラジオや映画の音作り』
【ゼミナール紹介】
 大久保ゼミナールでは、「もの音」の研究をしています。環境音というもので、映画の中では効果音として扱われる種類の音です。波の音、風の音から焼肉の音、足音、ガラスの割れる音などです。いわゆるノイズ成分です。いつもはノイズなのに、映画の中では特定の効果を生み出す効果音を、それはなぜなのかを探究しています。
20200711media03.jpg大久保ゼミ生たちによる効果音(擬音)の制作様子


【模擬授業 7月19日(日)】
時 間:13時30分~14時00分
担 当:伊東 耕平 特任教授〔デジタルデザイン分野〕
テーマ:『駿大で学ぶアニメーション~入門編~』
【ゼミナール紹介】
 伊東教授は、アニメ制作会社でプロデューサーとしてアニメ作品の制作に携わってきました。2017年4月より、アニメーション制作現場におけるデジタル環境の構築といった、これからのアニメ制作の土台作りに取り組んでいます。本学部では、「アニメーション制作論」という授業を担当しており、アニメ制作に関して業界の構造や制作工程、具体的な仕事の内容などについて講義しています。
20200711media04.jpg伊東 耕平 特任教授

学部レポート

    PAGE TOP