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学部・研究科レポート
2020.10.06
記録情報管理士〈2級〉資格取得者へインタビュー
記録情報管理士〈2級〉の資格を取得した、メディア情報学部2年・西本遥さんにお話をうかがいました。
メディア情報学部2年・西本遥さん
「記録情報管理士〈2級〉」の資格を取ろうと思ったきっかけは何ですか?
元から記録管理に興味があったのですが 、1年次の秋学期に「記録情報概論」という講義を受け、それが試験を受けるきっかけになりました。
デザインを専門に勉強をしつつも、記録管理の資格を取ろうと思ったのですね。
デザインを学ぶことを考えながらも、入学してすぐの時から少なからず記録管理にも興味を持ちました。
デザイン分野に対しては、何もないところから自身の考えを目に見える形で新しく創り出していく、そういった、言葉だけでなくビジュアルそのもので伝えていくことにおもしろさを感じています。
対して、記録管理は、独創的な考えを必要とするデザインとは異なり、正しく規則的に整理していく、という考え方です。まったく方向性の違う分野ですが、情報社会の中で、社会を動かす上で情報の記録管理へのニーズや重要性が高まってきています。各組織の本格的な記録管理に対する知識はこれからの社会において必要になるだろうと考えました。
そのため、授業もデザイン科目を中心に入れつつ、記録管理の講義も受講していました。これからどのように勉強をしていきたいですか?
資格としては、MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)とカラーコーディネーター検定を受ける事を考えています。しかし記録管理と一言でいっても他にも資格があるので、もうひとつ記録管理の資格を取りたいです。
これから卒業までどのように過ごしますか?
自身の専攻に限らず、様々な学びができる大学という場で積極的に興味を持ったことに取り組んでいこうと考えています。
資格だけでなく、様々な分野で経験することは3年後、社会に出た時に決して無駄にはならないと思います。そういったことをこれから学んでいこうと思います。
ありがとうございました。いろいろなことに挑戦し、有意義な大学生活を送ってください。