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学部・研究科レポート
2017.11.29
メディア情報学部にアニメを学べるコースが誕生します!続編
メディア情報学部では来年2018年の4月から、「アニメーション」について総合的に学べるモジュール (学習範囲の体系的な科目の集まり)を新設します。一部は7月にもお知らせしましたが、授業内容や教員などが決まりつつありますので、続きをお知らせします。
このモジュールでは、2年次から専門教育が始まります。講義科目の『アニメーション制作論』や演習科目の『プレゼミナール』です。3・4年次からは、各アニメーション制作過程を深く学ぶための授業群が開始されます。例えば、『プレ・ビジュアライゼーション研究』や『ポスト・ビジュアライゼーション研究』は他では学べない、最先端の内容を学ぶことができます。

モジュールの核となる授業は、アニメーションのプロフェッショナルを教員として招聘し、開講します。これらの科目と教員配置は、他大学や専門学校には見られない、デジタル技術にも力点を置いた点です。また、企画や宣伝、ストーリー展開、アニメーションの効果音・BGMという大切な領域もしっかりと身につけられるように工夫しています。
将来アニメ業界で働きたい人はもちろん、映像、デジタル技術(ICT)に関係する企業を志望する人にもオススメできる内容となっています。