お知らせ

国税専門官、国家公務員一般職、裁判所事務官 公務員試験合格報告

2019/10/16内定への道

 本内容は駿河台大学ニュース215号(10月16日(水)発行)の一部抜粋です。大学内に配架およびHPにもPDFが掲出(https://www.surugadai.ac.jp/about/koho/news/)されていますので、是非、当該ニュースをご覧ください。


 経済経営学部4年生の安達智樹さん(新潟県立柏崎総合高校出身)が、令和元年度、国税専門官(関東信越国税局 採用内定)、国家公務員一般職(農林水産省 内々定)、裁判所事務官(東京高等裁判所管轄 内々定)の公務員試験を受験し、見事、合格・採用内定(内々定)となりました。4月からは国税専門官として勤務する予定です。

 国税専門官は、国税局や税務署において、税のスペシャリストとして法律・経済・会計等の専門知識を駆使し、国税調査官、国税徴収官、国税査察官といった職種に分かれて活躍しています。(国税庁HPより抜粋)

 動機や試験対策、これからの目標、後輩へのメッセージなどを安達さんに伺いました。

―難関であるこのような職種を目指すようになった動機は?

高校時代から簿記の勉強を始め、日商簿記3級を取得しました。それがきっかけとなり、大学でも経済学と経営学を学ぼうと思い入学を決めました。2年生の冬には日商簿記2級を取得し、ゼミの担当教員である市川紀子教授の助言もあり、さらなる高みを目指そうと国税専門官になることを目標に掲げ、日々勉学に励みました。
もともと芯が強く、決めたことはやり遂げる粘り強い性格だったので、諦めずに試験を乗り越えることができました。

―どのような試験対策をしましたか?

3年生の春に、大学で開講されている「公務員対策講座」を受講し始め、「公務員・資格試験学習室」にも足を運びました。筆記試験は、教養科目から専門科目まで20科目以上の択一試験に加え、教養論文や専門記述といった論述式の試験も課され、それらの学習を同時並行で進めていかなければならなかったので、とてつもない勉強量が必要でした。
公務員難関試験に合格するためには一般的に1000~1500時間の勉強時間が必要だと予備校の講師から聞き、その後約一年間にわたり誰よりも努力しようと思いながら学習を積み重ねてきました。気付けば試験勉強の時間は合計およそ2000~2500時間ほどにも上りました。また、自作の管理ノートで一日の勉強量を管理しながら、夏からは予備校にも通っていました。誰よりも勉強してきたという事実が本試験での自信に繋がったと思います。
面接練習は、公務員・資格試験学習室の先生方やキャリアセンター職員の方に模擬面接を何度も行っていただきました。そのおかげで本番ではあまり緊張せずにリラックスして、はきはきと受け答えができました。 本試験では筆記試験や面接試験においてしっかりと力を発揮することができ、自ら辞退した国家公務員総合職試験、東京都特別区職員採用試験を除いては一つも不合格をせずに、上記3つの試験を上位の席次で合格することができました。

―継続して努力し続けることができた理由は?

周りのサポートや応援が一番大きかったです。市川教授をはじめ、たくさんの教職員の方が親身に相談に乗ってくれました。また、両親の励ましや、硬式野球部の前監督、コーチ、選手の仲間には勉強に集中できるよう様々なサポートをしてもらいました。「その期待に応えなければいけない」「試験に絶対に受かるぞ」という強い意志で乗り越えてきました。お世話になった皆様方には心から感謝しています。

―硬式野球部での経験はどのように生かされましたか?

2年生までは選手として活動し、3年生からはマネージャーとして活動しました。それぞれに役割があり、両方の楽しい面や大変な面を経験することができました。また、硬式野球部の活動の中で、物事を達成した時の喜びを知ることができました。さらには、上手くいかないときに乗り越える力や、忍耐力、継続力が身につきました。この力は、社会に出てからも存分に活かしていきます。
また野球は幼い頃から大好きなので、硬式野球部での活動は勉強に行き詰ったときの気分転換にもなり、硬式野球部に所属できて、とても良かったと思っています。
また、国税専門官に合格することがお世話になった硬式野球部の前監督との約束でもあったので、そういった点も励みになりました。

―これからの目標や抱負は?

試験の合格は名誉なことですが、決してゴールではありません。まずは公務員としてしっかりと自分の役目を果たし、その中で常に上を目指しながら様々なことに挑戦し、努力を続けていきたいです。

―後輩たちへメッセージお願いします

勉強を始めた頃は、合格への道のりは遠く感じました。周りの受験生のレベルは高いですが、卑屈にならずに一歩一歩努力を重ねることが大事です。新しいことを学んで知識が増えることはとても楽しいことです。就職は人生における大きなターニングポイントです。じっくり納得のいくまで考えて、時には周りに助けを求めながら進んでください。進路選択の時には大学のOB・OGの方に大変お世話になったので、力になれるのならば、私も後輩の皆さんの相談に乗りたいです。気軽に声をかけてもらえたら嬉しいです。

20191016keizaikeiei_01.png左:インタビューに答える安達さん 右:中庭で記念撮影

先生コメント

公務員・資格試験学習室室長
法学部准教授 竹内健互

 難関試験突破、本当におめでとうございます。最後まで集中力を切らさず真剣に学習室の模擬面接プログラムを受けていましたね。面接練習の中で安達さんから感じたのは、明確な目標意識とそれを実現する強い意志です。粘り強く課題を克服しようと努力するひたむきな姿勢がとても印象的でした。

ゼミ担当教員
経済経営学部教授 市川紀子

 日商簿記2級に合格後、将来に向けて今後どうしていくかを一緒に考えました。目標を定めてからは日々の努力を惜しまず、着実に成果をあげていく姿を目の前で見てきました。その真摯な姿勢に、私自身も非常に学ぶことが多かったです。そして安達さんは結果を勝ち取りました。本当に素晴らしいと思います。本当におめでとう!!


経済経営学部入試情報
  • 指定校推薦1期のWeb出願が10月7日(月)に始まりました。受付は10月24日(木)まで、書類は10月25日(金)必着です。入試は11月2日(土)に実施されます。
  • スポーツ推薦1期のWeb出願が10月7日(月)に始まりました。受付は10月24日(木)まで、書類は10月25日(金)必着です。1次結果発表は11月8日(金)、入試は11月16日(土)に実施されます。
  • 公募制推薦のWeb出願が10月21日(月)から始まります。受付は10月31日(木)まで、書類は11月1日(金)必着です。入試は11月9日(土)に実施されます。

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  • 次回のオープンキャンパスは10月26日(土)10月27日(日)です。駿輝祭と同時開催です。模擬授業はありませんが、学部展示と個別相談があります。
  • 引き続き11月23日(土)にもオープンキャンパスを実施します。経済経営学部の模擬授業は、「企業の「通信簿」を知る~財務諸表分析って何だろう?~」(市川紀子教授担当)です。ぜひお越しください。


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