お知らせ

オープンキャンパス模擬授業の風景(第1回 5月23日実施)

2015/07/13模擬授業

 5月23日(土)におこなわれたオープンキャンパスは天候にも恵まれ、経済経営学部の模擬授業にも多くの方にご来聴いただきました。ここに厚く御礼申し上げます。模擬授業担当の渡辺裕子教授から寄せられた授業の概要と受験生へのメッセージを掲載します。
 次回のオープンキャンパス模擬授業は7月25日(土)26日(日)です。多くの方のご来場をお待ちしております。

模擬授業の概要

テーマ: 自分の車、買いたい?-若者マーケティング-

 最近の若者は車離れが進んでいる、ブランドの服飾品を買わなくなった、海外旅行に興味がない、などと言われています。若者はこれまで、時代を先導する存在でしたが、そんな若者に消費を嫌う傾向が起こっている?この授業では、今日の若者の消費行動を、具体的に社会調査のデータを使って紹介しました。

 そして、若者の消費に元気を取り戻すにはどうしたら良いのかを、自動車メーカーのマーケティングを取り上げて考えてみました。消費者を満足させるための条件は、今日では車の性能やデザインだけではありません。成功したマーケティングの事例では、環境への配慮や地域貢献といった企業の姿勢が鍵となっています。

受験生へのメッセージ

 ある商品群に対して若者が消費を嫌う傾向は、2000年代の後半ぐらいから顕著になってきたように思います。しかし、もし社会調査のデータがなかったら、私たちはそのような変化に気づくことができないでしょう。自分の周りの人の観察や印象だけでは、社会全体の動きについて知ることは難しいのです。

 幸い日本では、今日、様々な公的機関や民間機関で社会調査が行われています。私たちは、調査の結果を読み解く能力を身につけることで、世の中の実態を知ることができます。また、将来、皆さんの勤務先で調査を企画・実施しなくてはならないことも、あるでしょう。経済経営学部には統計や調査などを学ぶ科目が開講されています。

 特に「マーケティング・リサーチ」という講義では、調査を企画し、実際にデータを集計・分析する実習を行います。それによって、社会に出ても役立つ社会調査の知識・技術を身につけることができます。今回の模擬授業でも学生が実施した調査の一部を紹介しましたが、とても興味深い結果が得られています。皆さんもこのような授業を通して、学ぶことの楽しさや、苦労しながらデータを得た後の達成感を、きっと感じることができるでしょう。

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オープンキャンパスで模擬授業をおこなう渡辺裕子教授(2015.5.23撮影)




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