お知らせ

オープンキャンパス模擬授業の風景(第7回8月23日実施)

2014/10/29模擬授業

 8月23日(土)におこなわれたオープンキャンパスでは経済経営学部の模擬授業にも多くの方にご来聴いただきました。ここに厚く御礼申し上げます。模擬授業担当の南林さえ子教授から寄せられた授業の概要と受験生へのメッセージを掲載します。
 次回のオープンキャンパス模擬授業は11月29日(土)、野崎謙二教授による「世界のビッグマックを食べ比べ―通貨の役割を考える―」です。多くの方のご来場をお待ちしております。

模擬授業の概要

テーマ:ユニクロとしまむら―アパレル業界について考える―

担当:南林さえ子(経済経営学部教授)

 高校生に「私服はどこで買いますか」と聞くとユニクロと答える人が圧倒的に多いです。自分の気に入ったブランドの服を着るのは、誰にとってもうれしいことです。授業ではそのアパレル業界について、経営学の視点でお話をしました。

 さて、国内の消費者は、百貨店やスーパーで衣料品を買うよりも低価格路線の専門店で購入することが多くなりました。家計調査では1世帯あたりに占める衣料品関連支出が長期的に下落しています。その結果、アパレル業界全体の市場規模は減少しているのです。そのような傾向の中であっても、売上高を圧倒的に伸ばしているのがファーストリテイリング(ユニクロ)です。売上高の第2位はしまむら(ファッションセンターしまむら)です。この2社は世界の衣料専門店のランキングでも上位にあるのですが、企業のビジネスの仕組み(ビジネスモデル)は違います。このビジネスモデルの違いからくる利益構造の違いを授業では説明しました。経営学では、表に見える企業の動きをみて、その活動の奥の姿を見極めることができます。そこに真の楽しさがあると思います。その一端をお話ししました。

受験生へのメッセージ

 大学で学ぶこととは、単に事実を知るだけではなく、その背後にある要因を抽出し、さらにその先に一歩踏む出すことを学ぶことだと思います。経済経営学部では、その踏み出す力を手に入れることができる環境を作るべく奮闘しています。

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オープンキャンパス模擬授業をおこなう南林さえ子教授(2014.8.23撮影)



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