経済経営学部 経済経営学部からのお知らせ

「ビジネス・ケーススタディ」で特別講師による授業が行われました(株式会社ベネッセホールディングス)

2015/06/24 その他

 6月8日(月)3時限、経済経営学部「ビジネス・ケーススタディ(担当:水尾順一教授)」の講義で、株式会社 ベネッセホールディングス社の渉外部CSR 推進課担当課長 濱野 克庸氏により、特別講義が行われた。
 教育・生活事業、シニア・介護事業領域で著名な同社の事業を通じた社会課題の解決や直島・瀬戸内での取り組みなどCSR活動を中心に講義していただいた。ステークホルダーを重視した消費者視点からの講義であった。

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 濱野課長のテーマは『ベネッセの事業とCSR』で、以下のような骨子で講義が実施された。
1.ベネッセグループの概要
2.ベネッセの理念とCSR
3.ベネッセのCSR・事業を通じた社会課題の解決
4.ベネッセのCSR・財団活動を通じた取り組み
 これらについて熱く語っていただいた。

 ベネッセの理念と、教育・子育てや介護・シニア事業、さらには事業と連携したCSR活動を中心に沢山の写真を活用して具体的に講義いただいた。
こどもの未来応援プロジェクトやスマイルバスケット、被災地支援など多彩なCSR活動は感動的であった。
 「社会からの要請に対応する取り組み」、「お客さまの声」を反映するしくみ、「安心安全」の取り組みなど、お客さまの満足を常に念頭に置いた活動は消費者教育の実際的な活動を知る上でとても有意義であった。
 最後にお話いただいた直島・瀬戸内での取り組みは、いま人気の芸術・文化の支援活動で、ぜひとも訪問してみたいと感じた。
 受講者の学生は一生懸命にノートを取りながら熱心に受講していた。水尾ゼミの学生は以下のような感想レポートを書いている。

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株式会社ベネッセホールディングス CSR活動特別講義レポート

経済経営学部3年 木鋪小麦

 株式会社ベネッセホールディングス渉外部CSR推進課の濱野担当課長様よりお話を伺いました。ベネッセグループの企業のグループ会社は35社あり、主に通信教育「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」、塾や予備校、また海外事業などにも力を入れています。
 ベネッセグループのCSRは企業理念「Benesse=よく生きる」から始まる新しい社会価値づくりを掲げ、多くのステークホルダーに支えられている事業を通じた社会課題の解決と3つの財団を核とした「未来を担う子どもたちの学びの支援」「教育・文化・芸術を中心とした良い地域づくり支援」がベネッセならではのCSRです。多くのステークホルダーに支えられている事業の中で「学校向け事業」では約90%の高校でベネッセ教材が採用されているそうです。「シニア・介護事業」では、「公的サービスの民営化」を経営方針として掲げ、介護事業にも参入しました。2003年株式会社ベネッセスタイルケア設立、現在では売上800億を超え、教育に次ぐ第二の柱に成長。高齢化が進む社会に対して多様なサービスを提供しています。
 1955年に創業者福武哲彦氏が株式会社福武書店を岡山県で設立。中学向けの図書、生徒手帳発行を開始。1962年には高校生向け「関西模試」を開始し、73年に「進研模試」として全国展開していきました。私は、小学校の頃周りの友人がみんな進研ゼミを習っていて、付録でついてくる教材がすごく魅力的でそれを目当てに親にねだって始めていた頃もありました。
 事業を通じた社会課題の解決として「公益財団法人ベネッセこども募金」による子どもたちの学びの支援も行っています。子どもたちが自ら学ぼう、伸びようとする力を十分に発揮できるよう社会的な課題の解決、および多様な学びの機会の提供に取り組んでいます。
 「人は、一生育つ。」というインパクトのあるスローガンをみて、私は共感を覚えました。子どもにも大人にも、わからないことがたくさんある世の中で、それを見つけて応援してくれる。「なりたい自分」への道をお手伝いしてくれるベネッセグループは素敵な会社であると思います。貴重なお時間をありがとうございました。

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