経済経営学部 経済経営学部からのお知らせ

「ビジネス・ケーススタディ」で特別講師による授業が行われました(株式会社エイチ・アイ・エス)

2015/05/25 その他

 5月18日(月)3時限、経済経営学部「ビジネス・ケーススタディ(担当:水尾順一教授)」で、株式会社エイチ・アイ・エス 取締役相談役 行方一正氏が来学、特別講義が行われた。
 行方取締役自身が陸路で世界一周をした体験をもとに、H.I.S.に入社後ビジネスに積極的に取り組んだ活動を含めて話しをされ、学生にとって就活に有意義な内容であった。
 特に近年取り組んでいるスタディツアーやエコツーリズムは、消費者の関心も高く、未来に向かったH.I.S.の活動として興味深い内容であった。講義テーマは、「H.I.S.の活動と消費者教育」で、以下のような内容で構成された。

1.旅行業界の市場について(海外・国内)
2.株式会社H.I.S.の会社概要
3.H.I.S.のCSR活動について
4.スタディツアーの実施
5.H.I.S.の消費者課題への取り組み

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 これらについて旅行業界の特質や同社の取り組みなど実践的な内容の講義であった。特にインバウンドツーリズムの活動は日本経済への貢献も多大である。H.I.S. サービススタンダードの意義、エコやボランティアをテーマにしたスタディツアーなど、学生にとっても身近な活動を紹介いただいた。

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 受講者の学生は、講義資料やCSR報告書、スタディツアーのパンフレットなどを参照しながら具体的にわかりやすい講義と、講師の熱意あふれる講義に熱心に聞き入っていた。
 水尾ゼミのある学生は以下のような感想レポートを書いている。

2015年5月18日

経済経営学部3年 峯岸 翼

株式会社エイチ・アイ・エス様 CSR活動の受講感想レポート

 株式会社エイチ・アイ・エスは海外旅行や国内旅行の企画や手配などの旅行事業を行っている会社です。その他にもテーマパーク事業やホテル事業など旅行関連以外の事業にも力を入れています。今回の講義では会社概要から世界と日本の旅行市場について、エイチ・アイ・エスのCSR活動について取締役相談役の行方一正様に話を伺います。
 まず、旅行市場について日本人の出国率が他の国に比べると少ないということが印象に残りました。日本に来る海外からの観光客が増えているのはニュースでも報道されているため知っていましたが、逆に日本人が他の国に訪れている印象は確かに少ないと感じていました。この講義で日本と他の国の出国率に関するデータを見させてもらいながら、現状の説明がありましたが改めて日本と世界の差が分かりました。
 観光産業というのは経済効果に影響力があるということで、最近になり日本も力を入れてきているといいます。年々、訪日外国人人数が増えてきており2020年の東京オリンピックまでには2000万人を超えると予想されています。そのためこれからは、日本人の一人一人が他の国に対する興味を持ち、国としてももっと世界に目を向けて考えていかなければならないと思います。
 次にCSR活動についてです。エイチ・アイ・エスの管理本部にはお客様にいい旅を提供するための「いい旅研究室」やお客様からの声から会社改善のために活動する「お客様相談室」、いいサービスをするにはまず、いい職場にしなければならないという考えから「いい職場推進室」の3つに分かれておりそれぞれの役割を果たしています。また月に1回お客様主体の「いいたい放題座談会」というのが開かれ、そこでエイチ・アイ・エスに対しての意見を言ってもらい会社の改善につなげています。その他にも年間1000件以上、覆面調査員による店舗のサービスの確認を行ったりしています。
 このようなことからエイチ・アイ・エスはお客様に対していい旅を提供できるように、様々な取り組みから改善点を見つけ出し成長につなげる素晴らしい会社であると思います。
 この度はお忙しい中、貴重なご講義をしていただきありがとうございました。心からお礼を申し上げます。

以上

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