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学部・研究科レポート
2018.08.09
大学院総合政策研究科委託生事業 春学期プログラムが終了しました
大学院総合政策研究科では、大学の地元である飯能市、入間市、日高市から春学期、秋学期にそれぞれ委託生を受け入れて研修を行うプログラムを実施しています。プログラムは、3専攻の教員が担当し、たとえば都市計画の法的枠組み、地方財政、サウンドデザインなど15回にわたり専攻の特色を活かしたレクチャーをもとに議論を重ねてゆきます。
春学期の最終日であった7月27日(金)に、これまでのプログラム修了者にもお声をおかけし、懇親会を行いました。それぞれ市役所の中堅として活躍されている方々から、現在の仕事の内容などのスピーチをしていただきました。このプログラムを一つのきっかけとして、教員が協力して飯能市の森林のプロモーションビデオの作成も行われたそうです。
埼玉県西部地区の市として普段から交流のある市役所同士ですが、大学が、役所、部門、世代の垣根を越えた市職員の方々の交流の場となることも一つの地域貢献であると考えています。