お知らせ

本学の大学院生が法務教官の最終試験に合格しました

2015/02/27法学

 本学大学院、現代情報文化研究科法情報専攻(現在は、総合政策研究科法学専攻に改組)2年生の吹田仁美さんが、法務省専門職員(人間科学)採用試験の最終試験に合格し、先日、内定の通知が届きました。

 吹田さんは、少年院に収容されている少年の指導や自立をための支援を行ったり、少年鑑別所で家庭裁判所から送致された少年の身柄を保護し、面接や行動観察、相談などを行う法務教官として勤務することになります。この試験は、1次試験、2次試験(人物試験・身体検査等)が行われ、1次試験では一般教養等の他、専門試験として心理学・教育学・社会学等から出題されます。論文試験もあり、これら専門試験の分野のから1題を選択して論述します。平成25年度の倍率は8倍を超えますが、吹田さんは、この難関を見事に突破されました。

 総合政策研究科法学専攻では、刑事法や家族法等、法務教官の仕事に必要な法律科目だけでなく、他専攻科目も履修することができ、幅広く学ぶことができます。将来、さまざまな司法関係の業務に従事したい人は、ぜひ本学の総合政策研究科での学習をご検討ください。

駿河台大学で法務教官をめざして

現代情報学研究科法情報専攻2年
吹田仁美

 私が法務教官を目指したのは、大学院の指導教授の助言からでした。

 それは、元々心理や福祉にも興味があり、大学院でも親権という法学(民法)の中でも福祉に近いような研究をやっていたことから、法務教官という職が合うのでは?という助言でした。

 調べてみると、法務教官とは、法務省に属する国家公務員の中でも専門職といわれる部類で、主に少年院や少年鑑別所での勤務になります。同じように見られがちな刑務官と違い、その業務内容は、教育や生活指導、技官(心理職)の方と連携したメンタル面のケア等、多岐にわたるもので、私が学んでいた親権に関しても、親権者との面談や少年達が施設を出たあとの処遇の検討のためにも学ばなければいけないものでもあることがわかりました。

 これらを調べていくうちに、自分の興味にも、自分の研究分野にも合った仕事であり、少年達の社会復帰を手助けできるという、やりがいをもてる仕事であると受験を決めました。

 筆記試験(一次試験)、二次試験(面接)を経て8月に最終合格、本年2月に内定をいただきました。改めてなぜあの時あんなに頑張れたかと考えて見ると、大学の学部時代のゼミ、大学院での各教科でのレポートや発表を数多くできたからというのが、理由として浮かびます。最初は机に向かうのも億劫でしたが、一年一年少しずつ私たちの力量を見ながら、課題を出していただける、そんな環境が本学にはあります。その中で一歩一歩成長していける、自然な流れがあり、今回の合格もその一つでした。

 また、本学でのレポート課題の形式は、法務教官の論述にもとても役立ちました。大学院で親権についての研究をしているということも、大きく評価していただきました。

 本学で勉強したこと、それが私の勝因でした。



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 本学大学院、現代情報文化研究科法情報専攻(現在は、総合政策研究科法学専攻に改組)2年生の吹田仁美さんが、法務省専門職員(人間科学)採用試験の最終試験に合格し、先日、内定の通知が届きました。

 吹田さんは、少年院に収容されている少年の指導や自立をための支援を行ったり、少年鑑別所で家庭裁判所から送致された少年の身柄を保護し、面接や行動観察、相談などを行う法務教官として勤務することになります。この試験は、1次試験、2次試験(人物試験・身体検査等)が行われ、1次試験では一般教養等の他、専門試験として心理学・教育学・社会学等から出題されます。論文試験もあり、これら専門試験の分野のから1題を選択して論述します。平成25年度の倍率は8倍を超えますが、吹田さんは、この難関を見事に突破されました。

 総合政策研究科法学専攻では、刑事法や家族法等、法務教官の仕事に必要な法律科目だけでなく、他専攻科目も履修することができ、幅広く学ぶことができます。将来、さまざまな司法関係の業務に従事したい人は、ぜひ本学の総合政策研究科での学習をご検討ください。