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学部・研究科レポート

2023.01.27

合格者の声を更新しました(埼玉西部消防組合)vol.196 #警察官・消防官・自衛官

法学部法律学科4年
岩井 康弘
(埼玉県立坂戸西高等学校出身)

20230126hou_01.png私は、風水害をはじめとした災害時に地元で多くの人を助けられるような人になりたいと考え、高校生の時に消防を志望するようになりました。

私が受験した埼玉西部消防組合は、二次が個人面接のみであるのに対し、一次では教養・作文・集団討論・集団面接・体力と人物重視と言われているものの、他もかなりのボリュームを持っていました。
まず筆記系は公務員講座や公務員への道のような講義で解き方や知識を得た後にひたすら問題を解き続けてきました。また移動中の電車内での勉強や、制作時に一種のアウトプットになるという意味で単語カードを作るのもよい手段だと思いました。

次に面接系は、公務員講座と学習室主催の面接指導に参加してこちらもひたすらに様々な先生と練習を行いました。これは他と比較しても実力が数字に表れにくく、多くの経験を積むことにより自信を得ることが大切だと感じました。そのため私は試験直前には更に、個人で先生にメールを送り面接指導をしていただいていました。
最後に体力は、陸上競技の部活動や筋力トレーニングを週5日行うことで養ってきました。

地方公務員の公務員試験は、他の公務員や民間と比較しても遅く周囲の内定報告で不安になることもあるかもしれませんが、逆に練習の機会が多く万全の状態で挑めるとポジティブに捉えて頑張ってください。
私は大学や家族からの手厚い支援があったおかげで無事に志望先から合格をいただくことができました。来年からは、このことへの感謝と消防士としての覚悟を持って頑張っていきたいと思います。

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