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学部・研究科レポート

2023.01.13

合格者の声を更新しました(狭山市役所)vol.195 #行政職公務員

法学部法律学科4年
菅谷 祐太朗
(明治学院東村山高等学校(東京都)出身)

狭山市役所合格体験記

20230112hou_01.png母の出身地が狭山市ということがきっかけで、狭山市役所について調べはじめ、狭山市の地域全体で子供たちを育てていこうという姿勢や政策に興味をもち、志望しました。

私は大学入学当時は教員を志望しており、3年次の冬まで自分の進路を決めかねていました。そのため公務員試験の勉強を本格的に始めるのが遅く、4年次の6月には教育実習もあったため非常に焦りを感じていました。
狭山市の一次試験(筆記試験)は、教養試験とSPI3のいずれかを自分で選べたので、民間企業への就職用に勉強したSPI3を活用することができました。苦手な部分には時間をかけず、得意な部分を伸ばして、確実に得点を取ろうと工夫しながら勉強に取り組むことで、なんとか突破できました。どんな試験方法があるかを早い段階から調べておくことはすごく大事だと思います。

面接対策としては、春ごろから始まった面接指導に複数回参加しました。毎回の模擬面接のあと担当の先生方から丁寧にフィードバックがあり、自分の面接における長所や改善点などに気づくことができ、とてもありがたかったです。面接という場に慣れていたおかげで、本番は緊張こそしましたが、話したかったことや自分の熱意というものを伝え切ることができました。

面接で話す内容を充実させるためにも、大学生のうちに色々なことを体験して、やってみたいと思ったことに勇気を出して挑戦してみるのがすごく大切です。

公務員試験は民間の就活に比べ長期間であり、結果が出るまでに時間がかかります。そのため周りが就活を終えているにもかかわらず、自分は進路が確定しておらず、もやもやしたり不安に感じたりすることがありました。このような心境でも合格することができたのはサポートしてくれた両親や、応援してくれた友達や先生方の力が大きかったです。ありがとうございました。

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