一建設株式会社に就職が決まった4年生からメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

法学部法律学科4年
粕谷　里奈
（埼玉県立和光国際高等学校出身）

私は、就職活動の経験を通じてとりあえずやってみることが重要だと感じました。何事もやってみないことには始まらないし、行動を起こしてみることで新しく発見できることもあると思うからです。

私は3年生の夏ごろから就職活動を始めました。当時は自分が将来どのような仕事がしたいか明確になっておらず、不安要素ばかりでした。そのような不安感は情報不足、経験不足からくるものではないかと思い、まずはインプットの意味を込めて就活関連のイベントに気軽に参加してみることを心がけていました。

特に始めたての頃は、初対面での振舞い方に戸惑いもありました。その点、学内で実施いただいたイベントは、キャリアセンターの先生や、参加メンバーに知り合いがいるなどリラックスできる要素が多くあり、ストレスなく初期準備を進めることができました。そこで得た自信があったからこそ本格的な選考にも不安なく挑めるようになったと振り返ります。
どのような形であれ、就活について触れる時間を作ることで結果的に知識をつけることにつながり、更に、活動を行っているという事実はメンタル面でも自分を保つ良い材料になっていたと思います。

就職活動は人生初の経験という方がほとんどだと思います。得体の知れない物事には不安を抱きやすいので、自分の目で見て、耳で聞いて、手を動かして不安要素を確実に取り除くことができればおのずと就職活動に前向きな姿勢で取り組めると思います。