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学部・研究科レポート

2023.01.20

内定者の声が届きました'22 (7) #民間企業内定

株式会社ベルクに就職が決まった4年生からメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。


法学部法律学科4年
相樂 涼羽
(埼玉県立杉戸高等学校出身)

20230119hou_01.png私は就職活動を3年生の6月のインターン開始時期から始めました。
アルバイトの経験からB to Cの仕事に携わりたいと考えていたため、ある程度目標とする業界を絞ってインターンに参加していました。

学内のガイダンスにはもちろん参加していたのですが、主に情報を集めていたのは「マイナビ」や「リクナビ」「就活会議」といった外部の就活サイトでした。
特に公務員講座やアルバイトなどとの兼ね合いで日程があらかじめ決められている学内のイベントに参加しづらかったため、積極的に情報を集めてインターンに参加し、早期選考を利用することで就活が始まる以前の年末には早くも内定をいただくことができました。

私は自宅通学だったのですが通学時間が片道2時間以上かかり、サークルや部活動には参加できないという事情を抱えていました。そのため「サークル活動で学んだこと」や「部活動を通して得たこと」といった経験を得られなかった分、社会勉強という思いを強く持って積極的にアルバイトに取り組んでいました。
面接ではアルバイトで得た経験を存分に活かし、しっかりと聞こえるように話すなど「社会人になっても恥ずかしくない言葉遣いと態度」を意識して面接に臨みました。
一番大事だと感じたことは「あらかじめ考えたことをその通りに話す」ことではなくて「多少言葉に詰まっても自分の言葉で話す」ことです。

面接で緊張しているのは面接官の方もよく理解してくださっています。事前に考えてきていることも重々承知しています。なので、たとえ考えてきたことをそのまま話せなくても言葉を忘れて詰まってしまっても「自分は将来何をしたいのか」や「自分は将来どのような人間になりたいのか」といったことをありのままに話せば必ず面接官の方々にもその思いは届くと思います。

就職活動を終えて感じたことは「仲間は大切だ」ということです。私は、インターンで出会った同級生や大学生活の中で出会った学友と互いに話をする中でとても励まされ、勇気をもらうことが多々ありました。
就活は最終的には全部自分で決めることになります。しかし周りには同じような「仲間」がたくさんいるということを忘れないことが満足のいく内定へとつながると思います。大学を卒業しても「仲間」を大切にするという心を忘れずに頑張ります。

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