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学部・研究科レポート
内定者の声が届きました'22 (12) #民間企業内定
株式会社共立メンテナンスに就職が決まった4年生からメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
法学部法律学科4年
林 雄大
(埼玉県立大宮東高等学校出身)
就職活動を通じて感じたこと、それは「行動しないと始まらない」ということです。人によって志望する業界も環境も能力も違うので、誰かを手本にすることはできません。そこで分からないから何もしないのではなく、とりあえず行動に移してみることが大切だと感じました。
まず私が最初にやったことは紙にやることを書きだすことです。なぜなら、就職活動のスタートが周りよりも遅かったため、いざ始めようと思った時にはやることが多すぎて頭の中が混乱していました。そこで頭の中を整理するために紙にやることを書き出してみたところ、今やるべきこととこれからやるべきことを整理することができました。そこから書き出したことを1つ1つ終わらせていくごとに消していき、少しずつでも過去の自分よりレベルアップできたことで、選考に進むまでに就職活動に必要な力を身に付けることができ、自分に自信の持てる状態まで持っていくことができました。
その中で特に大切だったと感じたのは、ゴールを先に設定したことです。なぜゴールを先に設定することが大切だったのか、それは選考が始まるまでのスケジュールを1番最初に作ることで、常に次の行動が明確化されて時間を有効に使えたからです。ただやるべきことを書き出すだけであると、期限が無いためにペース配分を掴むのが難しいことや、モチベーションを保つことは難しかったと思います。しかしスケジュールを1番最初に作ったことで1日1日の取り組むことが決まっており、日頃から高い意識を持って取り組むことができました。1つ1つに期限を決めてやりきる、一見シンプルで容易に感じるかもしれませんが思った以上に難しく、それを根気よく続けられたことこそが就職活動が上手くいった秘訣だと思いました。